マイラーズカップ2

マイラーズカップ2019穴馬情報

マイラーズカップ2019穴馬情報

【1ストーミーシー】
16年の奥多摩S(東京芝1400m)を勝利後は勝ち鞍はなく、以降に馬券に絡んだのは昨年のダービー卿チャレンジ3着の1回だけ。前走の六甲Sはメンバー中最速上がり33秒5の良い末脚を使ってはいるが、最後方からの追い込みでは6着までが精一杯だった。直線末脚勝負タイプなので直線が長く平坦な舞台なら自慢の末脚を存分に発揮でき、着までなら可能性は十分にある。

【5コウエイタケル】
17年に北九州短距離S(1600万下)勝利以降の勝ち鞍はなく、57戦でマイルで馬券に絡んだ実績はない。8歳になり年齢面から考慮されスプリント路線からマイルへ路線変更したと思われる。前走六甲S(阪神芝1600m)は6着だったが33秒8の良い脚を使えていた。後方待機の有利な流れになれは3着ならあるかもしれない。

【7トーアライジン】
35戦2勝で3勝目を目指して一生懸命走っている。35戦すべてマイル以上の距離を使われている。父デュランダルでスプリント色が強くでており、マイルでは厳しいのではないかと思われる。

【8グァンチャーレ】
同じ舞台の洛陽ステークスは先行馬を見ながら追走。4角3番手から直線上がっていき先頭に立つ、スピードを持続して後続勢に抜かせなかった。京都芝コースは4戦3勝・2着4回・3着3回、3勝は全て芝1600m外回りで、15年のシンザン記念では重賞制覇した実績もある。残り800mから下って上る特殊なコース経験は重要なファクターになる、

【10メイショウオワラ】
前々走のうずしおS(1600万下)を10番人気で勝ちオープン入りした。前走阪神牝馬Sは13番人気で13着重賞の壁は厚く人気を覆すことはできなかった。牡馬相手に中1週は一見無謀に見えるが、前走は全力で走っておらず、見方次第では良い叩きレースになった可能性もある。全5勝を挙げている芝1600mなら人気薄での激走があってもおかしくはない。

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