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桜花賞本命馬情報
桜花賞本命馬情報
【ナミュール】前走圧勝
父ハービンジャー。母サンブルエミューズ。母の父ダイワメジャー。
2歳新馬(中京芝1600m)は出遅れましたが、スッと2番手まで進み、直線で先頭に立つと2着馬との差を2馬身に広げて快勝。赤松賞(1勝クラス・東京芝1600m)も出遅れ、中団5番手を追走、直線は外から上がっていき1馬身半差をつけて勝利。柔らかく粘りのある走りでデビュー2連勝した潜在能力が非常に高い馬です。阪神ジュベナイルフィリーズ(G1・阪神芝1600m)は、不利な外枠17番からスタートで大きく遅れ4着。チューリップ賞(G2・阪神芝1600m)は課題のスタートを決めて中団を追走、勝負ところで馬郡に包まれたので外を回って上がっていき、直線でも外から33秒9のメンバー中最速上がりの末脚を発揮して抜け出し勝利、本来の力を発揮できました。チューリップ賞は、普通だったら負けていた厳しい展開で勝てたことで、ナミュールの本来の力を再確認できたレースでした。阪神ジュベナイルフィリーズは苦杯をなめましたが、チューリップ賞の他を寄せ付けない圧勝ぶりから桜花賞で勝ち負けは必至です。
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【サークルオブライフ】末脚勝負
父エピファネイア。母シーブリーズライフ。母の父アドマイヤジャパン。
デビュー戦の2歳新馬3着から、2歳未勝利、アルテミスS(G3・東京芝1600m)、阪神ジュベナイルフィリーズ(G1・阪神芝1600m)と怒涛の3連勝した潜在能力が非常に高い馬です。アルテミスS(G3・東京芝1600m)は、中団後ろ目の7番手追走から33秒5のメンバー中最速上がりの末脚で差しきって勝利。阪神ジュベナイルフィリーズ(G1・阪神芝1600m)は、中団後ろ目の11番手を追走。馬群の外から上がっていき、直線でも外から伸びて33秒9の末脚で抜け出して優勝。3カ月の休み明けで挑んだチューリップ賞(G2・阪神芝1600m)は、得意の末脚勝負から一転して好位から正攻法の競馬で攻めましたが伸びきれず3着でした。これで末脚をいかす直線勝負が向いていることがわかり、大外の進路から躊躇なく攻めてくることが推測され、桜花賞での巻き返しの可能性は十分にあります。
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【ウォーターナビレラ】武兄弟でG1制覇
父シルバーステート。母シャイニングサヤカ。母の父キングヘイロー。
阪神ジュベナイルフィリーズ3着馬のウォーターナビレラが武兄弟で初G1制覇を狙います。デビュー3連勝で挑んだ阪神ジュベナイルフィリーズは、4番手の好位から粘り込んで、優勝馬サークルオブライフと0秒2差の3着に好走しました。逃げ・先行総崩れの展開で3着に粘った実力は本物です。チューリップ賞は、5着に敗れましたが本番桜花賞を見据えた馬体重8キロ増の余裕残しての仕上げなので、決して悲観する必要はありません。今週からBコースに替わり先行馬も残れる馬場になり、ウォーターナビレラの先行力を発揮できれば桜花賞での上位進出も十分可能だと思われます。
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【ライラック】輸送課題
父オルフェーヴル。母ヴィーヴァブーケ。母の父キングカメハメハ。
2歳新馬(東京芝1800m)は、前半はスローペースでやや掛かりながら4番手を先行、直線は余裕十分に差し切って勝利しました。京都2歳S(G3・阪神芝2000m)は、前走とは違い問題なく折り合って5番手で先行しましたが、直線で伸びきれず8着。ゲート入りに時間を要し、レースに影響したことが敗因の1つと思われます。前走のフェアリーS(G・中山芝1600m)は、スタートで遅れて最後方から、道中ポジションを上げていき、直線は外から伸び、豪快な末脚でスターズオンアースをクビ差交わして抜け出し勝利。粗削りな走りですが実力はG1級です。関西圏への輸送が課題で、桜花賞当日の馬体重が減っていなければ勝ち負けまで持ち込める能力はあります。
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【プレサージュリフト】操縦性高
父ハービンジャー。母シュプリームギフト。母の父ディープインパクト。
2歳新馬(東京芝1600m)は、上がり3F33秒3の豪快な末脚を繰り出し大外一気で差し切って勝利しました。上がり3F2位と1秒4上回った末脚は間違いなく世代トップの末脚です。前走のデイリー杯クイーンC(G3・東京芝1600m)は、馬体重が12キロ増えていましたが、新馬戦以来で成長分もありました。4コーナ11番手から33秒5の強烈な末脚で前の馬をきっちりクビ差とらえて勝負しました。テンションも上がらず、非常に操縦性が高く、常に実力を発揮でレースにムラがないタイプです。スローペースには弱いですが、厳しい流れになりやすい桜花賞、阪神外回りの長い直線でまとめて差し切れるG1級の豪脚があります。重賞初挑戦でも迷わず直線勝負
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