<ジャパンカップコース適性情報>
【ジナンボー】
東京コースは5戦3勝。全4勝は芝1800mから2000mであげています。前走から400mの距離延長がどうかが懸念されてますが、瞬発力勝負になっても速い脚をつかえますので、十分対応でき、R.ムーア騎手の剛腕で距離はもたせてくれると思われます。
【ムイトオブリガード】
東京芝2400mは3戦3勝。全6勝中5勝を東京コースであげてます。昨年アルゼンチン共和国杯は32秒5の異次元の末脚を使っています。ジャパンカップでは約7割の勝ち馬が差し馬。決め手がある差し馬の好走する確率が高いようです。
【ワグネリアン】
東京コースは3戦2勝、昨年のダービー馬。後半の残り800mあたりからペースアップして直線はは11秒台のラップが連続する流れになる。この流れに対応する鋭い瞬発力に加え、なおかつ末脚の持続力を備えておりジャパンカップへの適性は高いと思います。
【レイデオロ】
東京コースは4戦3勝、2着1回で内2勝はダービーと天皇賞(秋)のG1であげている東京巧者です。今年は初の海外遠征で調子を落とし勝ててませんが、涼しくなると成績は上向いてくるタイプ。昨年天皇賞(秋)を制覇した東京コースへ戻り、気候も涼しくなることで巻き返してくる可能性は大きいです。
【スワーヴリチャード】
東京コースは8戦2勝・2着2回・3着2回。東京G1は2着1回・3着2回で昨年のジャパンカップを3着。今年はドバイシーマクラシッ3着、宝塚記念3着と一流馬相手に結果をだしてます。昨年は極めて高いレベルの能力が要求された舞台、並の実力では通用しないジャパンカップ3着、高次元の瞬発力勝負への対応力は相当高いはずです。
3連単6点勝負の考え方です⇒【予想理論:3連単6点勝負】
http://talmud.seesaa.net/article/163969310.html