宝塚記念コース特性
宝塚記念コース特性(阪神芝2200m内回り)
梅雨の時期なので時計の掛かる馬場になる可能性が高く淀みのない流れで、厳しい展開になる。阪神芝内回りコースの1周距離は1689m。スタート地点は外回りコースの4コーナー出口付近。1コーナーまでの距離は525mと長い。スタート直後は下り坂のため前半からペースが速く淀みないラップが続くレースとなりやすい。直線が359.1mと短いことから、各馬の仕掛けは早めでロングスパート合戦になる。前半は中団以降に待機していた有力馬が早めのロングスパートを仕掛けて進出してくるので、逃げ・先行馬は非常に厳し展開になる。道中の厳しい流れに対応できる末脚の持続力と底力。内回りコースをロングスパートするコーナーワークでの器用さが問われる。レース全体の上がりの時計がかかりやすく、コース形態上、単純なスローペースの上がり勝負にはならない。ゴール前に阪神名物の高低差1.8m勾配率1.5%の急坂がある。ゴールまで阪神名物の急坂を2度越えるタフなコース設定。パワー不足の先行馬が坂で失速することもある。外枠からの優勝馬が多く枠順の不利は少ない。コーナーが4回ある内回りコースで内ラチをを器用なコーナーワークで距離ロスを最小限に走れコーナーでの機動力と器用さ、馬力と独特の内回り適性能力が求められる。
宝塚記念
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