エリザベス女王杯穴馬情報
【リアアメリア 】
父ディープインパクト。母リアアントニア。母の父RockportHarbor。
桜花賞10着、秋華賞13着は重かった馬場が合わず力を発揮できなかったことが敗因と明確です。2走前のローズS(G2・中京芝2000m)は、オークス以来の休み明けで馬体重は14キロ増えていましたが、太目感はなく成長分でした。スローペースを2番手で先行して抜け出すと後続に2馬身半差をつける圧勝、良馬場だと強い競馬ができることを示しました。オークス4着、ローズS優勝の実績から2200mへの距離はこなせる敗因内と思われます。
【ソフトフルート】
父ディープインパクト。母ストロベリーフェア。母の父Kingmambo。
秋華賞(G1・京都芝2000m)は、スタートで出遅れて最後方18番手からのレースになりましたが、3コーナー手前から早めに仕掛けて、4コーナーでは大外を回って上がっていき直線、35秒7のメンバー中最速上がりの末脚を使い3着。大外を回った距離ロスを考慮すれば強い競馬で好走したと言えます。ディープインパクト産駒らしく素早い反応と鋭い末脚、長距離適性が高いことがソフトフルートの長所です。3勝クラスで格上挑戦になりますが、実力はG1級です。
【ウインマイティー】
父ゴールドシップ。母アオバコリン。母の父カコイーシーズ。
前走の秋華賞(G1・京都芝2000m)は、3番人気に支持されましたが、スタートが決まらず後方からの競馬になってしまい、しかも内に包まれて、実力をだせず不完全燃焼のレースでした。稍重を激走していない分ダメージが少なく、丁度いい叩きレースになった感じです。デイジー賞(1勝クラス・中山芝1800m)、忘れな草賞(L・阪神芝2000m)の内回りコースを先行して抜け出す横綱相撲で勝利した実績があり、京都外回りから阪神内回りコースへ開催が変わることはプラスになりそうです。
【ウインマリリン】
父スクリーンヒーロー。母コスモチェーロ。母の父FusaichiPegasus。
前走の秋華賞(G1・京都芝2000m)は、先行馬には非常に厳しい流れになり、後方にいた馬が上位を占める結果になりました。この流れを2番手で先行したウインマリリンには厳しい展開になり15着に大敗しました。しかしオークス(G1・東京芝2400m)では、2番手を先行して優勝馬デアリングタクトに交わされましたが0秒1差の2着に粘った実力は本物です。阪神開催に替り、今年は先行力の有無が勝ち負けの鍵になることが推測され、ウインマリリンにはプラスになりそうです。
【ウラヌスチャーム】
父ルーラーシップ。母アメジストリング。母の父フジキセキ。
新潟牝馬S(OP)は3コーナー手前の向こう正面から早めに動いて先頭に立つと、そのまま押し切って後続に7馬身差をつける圧倒的な強さで勝利しました。5走前のメトロポリタンS(L・東京芝2400m)でも積極的に逃げて快勝しています。仕掛けられてからの反応は遅い方ですが、持久力とスタミナがあります。長距離適性が高く、ゴール前に急坂のあるタフな阪神コースに替わるのは、ウラヌスチャームにとってプラスになると思われます。
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