<函館2歳ステークス穴馬情報>
<函館2歳ステークス穴馬情報>
【ゴッドスター】
新馬戦(福島芝1200m)は不良馬場ながら直線大外一気で差し切った。父アサクサキングスは菊花賞、阪神大賞典を制覇したスタミナ豊富な種牡馬。母の父Lemon Drop Kidは8Fから12Fの米国G1の勝ち馬。良血配合の潜在能力の高さでスプリントレースを押し切っているが本質はマイルあたりが適性距離になっていくと思われる。
【パフェムリ】
新馬戦(函館芝1200m)は4番手の好位で進み、時計の掛かる馬場でも35秒1の脚を使い抜け出し3馬身の差をつけての1着は強い勝ち方だった。母タイヨウパフュームも函館・札幌の芝1200mを勝利した実績がありパフェムリもその適性を受け継いでいるようだ。
【ニルカンタテソーロ】
2戦目の2歳未勝利では後方から、器用さを発揮して4角インから強襲。メンバー中最速上がり34秒9の末脚を使い2着馬に3馬身差をつけての圧勝。自在な立ち回りと洋芝でも強烈な末脚がある。人気薄も盲点で1発も十分ある。
【ブルーパピヨン】
新馬戦(函館芝1000m)は、2番手追走から34秒2の一瞬の切れる鮮やかな瞬発力で抜け出して完勝。スプリントレースで優れたスピード能力、小回りコースを器用に走るレースセンスの高さがある。実力の順位つけが難しい2歳戦、人気がなくても抑えておきたい実力馬。
【イーサンティラノ】
新馬戦(函館芝1000m)は、好発からスムーズにハナをきり逃げ切った。先行力、小回り適性、高いスプリント適性は新馬戦の走りで示された。高速馬場より時計の掛かる馬場になった方が好走率は高いと思われる。