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天皇賞春コース解説・ データ分析と傾向

天皇賞(春)2023コース解説(京都競馬場3200m外回り)

2020年から、コース全域の馬場改造工事がされ、昨年の7月までに馬場全面の芝張りを完了し芝の生育促進、昨年10月下旬に洋芝によるオーバーシードが実施され、野芝・洋芝共に順調に生育し、非常に良好な状態です。開幕週となった京都競馬場、芝は良馬場で、26日のマイラーズカップの勝ち時計は1分31秒5で馬場は非常にいい状態でした。新生京都競馬場のコースレイアウトに大きな変化はありませんが、路盤は全面改修され、芝外回りでは4コーナーのカーブが緩やかになり、コーナーの形状が少し変わって、より安全なコース形態になり回りやすくなったようです。試走会で騎乗したジョッキーたちの評価も上々で、回りやすくなるということは、スピードを維持しやすくなるということで、より先行馬有利になることが容易に推測されます。京都競馬場芝外回りAコースの1周距離は、1894.3m、幅員24~38m、直線距離403.7mです。京都競馬場芝3200m外回りは、向正面直線の中央よりやや左からのスタート。京都競馬場芝3200m外回りは天皇賞(春)の専用コースでコーナーを6回通過する外回りコースを約1周半します。1周目の3コーナーまでの距離は十分にありますが、3200mの長丁場でコーナーが6回あります。できる限り距離ロスを抑える走りが勝利につながることから、開幕2週目で馬場もいい内ラチの経済コースを走れる好位を確保するために、ある程度速く流れる傾向にあります。しかしここで重要なポイントは3コーナーからの1周目の坂はゆっくり下るのが鉄則です。1周目の正面スタンド前の直線で折り合ってスタミナを温存できるかが勝敗の鍵を握ります。1周目の正面スタンド前あたりからペースが落ちて、2周目の向正面までは平均ペースで流れます。2周目の3コーナー過ぎの坂の頂上付近から各馬か仕掛けてくるので、ゴールまでの800mは、目一杯の追い比べになります。菊花賞のようなスローペースにはなりにくく、後半のラップも速いため、3200mを走り抜くスタミナと残り800mをロングスパートできる末脚の持続力が求められるタフなコース設定です。例年良馬場開催なら3分14秒から15秒台ですが、今年の芝状態が非常に良いのでかなり速い時計の決着になる可能性が高いと思われます。天皇賞春(京都芝3200m)のまとめは、小高い丘のイメージの3コーナーの坂を2度越えます。坂の高低差は4.3m。向正面の半ばから3コーナーにかけて上り、4コーナーにかけて下ります。1周目はゆっくり折り合うことが重要です。2周目は究極のスタミナ比べになります。2周目の3コーナー過ぎの勝負どころからスピードを持続できるスタミナと、内ラチを器用に走れる機動力が求められます。馬場の良い経済コースを走れる1枠は断然に有利な枠順です。
https://talmudic.net/emperor-award-spring-2023-forecast/#keni-toc0

天皇賞春過去10年騎手別成績

武豊騎手   【3.2.2.9】
横山典騎手  【2.1.1.10】
岩田康騎手  【2.1.0.13】
ルメール騎手  【2.0.1.5】
松岡騎手   【1.1.0.4】
石橋騎手   【1.0.0.2】
川田騎手   【0.0.0.15】
Мデムーロ騎手 【0.0.0.5】

現役では武豊騎手が3勝で最多勝。
横山典騎手、岩田康騎手、ルメール騎手が複数勝利。
川田騎手、Мデムーロ騎手は馬券圏内の1度も来ていないのは意外です。
https://talmudic.net/emperor-award-spring-2023-forecast/#keni-toc2

天皇賞春過去10年調教師別成績

友道師調教師 【2.2.1.10】複勝率33.3%
手塚調教師、戸田調教師、清水久調教師が2勝
現役では国枝調教師、堀調教師、須貝調教師、昆調教師、栗田調教師が各1勝。
https://talmudic.net/emperor-award-spring-2023-forecast/#keni-toc3

天皇賞春過去10年人気別成績

1番人気【4.3.2.11】
2番人気【7.2.2.9】
3番人気【2.4.1.13】
4番人気【1.4.6.9】

4番人気は複勝率55%で1番人気を上回り、2番人気と並んでトップです。
10、12、13、14番人気が各1勝と2桁人気馬の激走もります。
https://talmudic.net/emperor-award-spring-2023-forecast/#keni-toc4

天皇賞春過去10年種牡馬別成績

ステイゴールド【4.1.2.16】
ディープインパクト【3.2.2.20】
オルフェーヴルは【0.0.0.8】

ステイゴールド産駒は、フェノーメノ2勝、ゴールドシップ、レインボーライが各1勝。
ディープインパクト産駒は、2019年、2020年フィエールマン、 2021年ワールドプレミアと3連勝しています。
オルフェーヴルは0勝と不振で、自身も1番人気で11着に敗れています。
https://talmudic.net/emperor-award-spring-2023-forecast/#keni-toc5

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