天皇賞(秋)コース概要・速い時計に対応できるスピード能力
天皇賞(秋)コース概要
コーナー奥のポケットからスタートで、コーナーは3つです。最初の2コーナーまでは約100mです。3コーナー手前に高低差1.5mの上り坂。3、4コーナーは緩やかな下り坂です。直線の距離は525.9mで、新潟外回りに次ぐ日本で2番目の長さです。ゴール前に高低差2.1mの坂があります。外枠が比較的不利で、差しも決まります。
速い時計に対応できるスピード能力
天皇賞(秋)過去10年、5回は1分57秒台、その内3回は1分56秒台の高速決着でした。ハイペースのスピード決着の展開になれば1分56~57秒台の決着になり、速い時計に対応できるスピード能力が高いレベルで求められます。