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天皇賞(秋)2018 調教・追い切り裏情報

天皇賞(秋)2018 調教・追い切り裏情報

【4レイデオロ】
不安一掃軽快な動き
17日の1週前追い切りでは、直線半ば失速、追い切りを中止するアクシデントがあり調整の狂いが心配されたが軽快な動きで不安を一掃、「不安なし」を強調した。G1・2連勝中のルメール騎手が跨り美浦Wの併せ馬で5F67.9秒、1F12.7秒余裕の手応えのまま先着を決めた。状態は100%ではないが一番向いている距離とコースでルメール騎手が潜在能力を引き出してくれる。

【5スワーヴリチャード】
万全の仕上がり
最終追い切りは栗東CWで3頭併せ馬、M.デムーロ騎手が跨り陣営の本気度が伝わってきた。内ドンアルゴス馬也を6Fで0秒5追走1F併せで0秒1遅れ、中アルテヴェルト馬也を6Fで0秒8追走1F併せで0秒1遅れ前に2頭を見ながら、フィニッシュ。6F81.9秒、1F11.6秒の余力を残して本番に備える形になった。

【6マカヒキ】
ダービー制覇時の状態
最終追い切りは栗東坂路では4F54.9秒、1F13.4秒、時計が遅くなったが、もともと良馬場でパフォーマンスが高い馬。動きそのものは力感にあふれ、迫力があった。雨上がりで馬場も悪かったので、無理せず調整程度だったが上がっていた。ダービー制覇時のの一番いい状態に近づいている。武豊騎手はG1で3戦連続3着。G1連勝中のルメール騎手と逆転勝利を狙っている。

【10キセキ】
決め手鋭い
毎日王冠を使ったダメージはなく、落ち着きが出ている。最終追い切りは外ラチ沿いをダイナミックなフォームで加速すると栗東CWで5F67.7秒、1F11.6秒。非常に混雑した時間帯の中でゆったりとしたフットワークで走れる落ち着きがあった。全体時計が遅い終いの伸び。ハイペースになると瞬発力は薄くなるかもしれない。

【11ミッキーロケット】
態勢は万全
京都大賞典を使う予定が、天皇賞(秋)へ直行なった。帰厩が遅れたが、準備期間としては十分で相応の調教量は消化している。最終追い切りは栗東坂路でダンビュライトと併せ馬。4F53.2秒、1F12.3秒馬なりのまま0秒2先着を決めて態勢は万全に整った。外枠の先入れ奇数番で若干に不利があることは否めない。

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