<エリザベス女王杯穴馬情報>
<エリザベス女王杯穴馬情報>
【ウラヌスチャーム】
今年迎春ステークスを勝ってオープン入りした後は重賞を4戦して2着が最高成績です。前走の京都大賞典は、初めての京都外回りコースを直線では鋭く足を伸ばしていた。芝2400mのゆりかもめ賞4着、芝2200mの水仙賞2着の長い距離での経験が今回いかされます。後方から直線で魅せる強力な末脚は直線が長い京都外回りコースで高いポテンシャルを発揮できると思われます。
【ポンデザール】
未勝利戦から4連勝で丹頂ステークスを勝ちオープン入りしました。丹頂ステークスでは、斤量50 kg の恩恵はありましたが2着馬に3馬身半をつける完勝でした。また5着馬のドレッドノータスは次走の京都大賞典で優勝していることから、丹頂ステークスのレースレベルの高さが伺えます。4連勝は2400mから2600mで挙げており、距離短縮で挑めることは大きなアドバンテージになります。
【レッドランディーニ】
全3戦中2勝を京都コースで挙げている京都巧者です。格上挑戦で厳しい戦いになることは否めませんが、良馬場なら32秒台の強烈な末脚が使え、力のいる馬場でも結果を残しています。差し馬が圧倒的に好成績で、長い直線で瞬発力を発揮できることから32秒台の脚でまとめて差し切ることがあっても驚けません。人気薄で抑えておきたい穴馬です。
【サトノガーネット】
14戦中6戦でメンバー中最速上がり、5戦でメンバー中2位の上がりの末脚を使えています。32秒台の末脚が使えますので、直線が長く広いコースで持ち前の末脚が存分に発揮できます。芝2000m、芝2400mで2連勝、近2走は6着、8着に甘んじていますが、芝1800mで距離が少し短く忙しい競馬が合わなかったことが敗因です。今回前走から400mの距離延長するこで大きな変わり身をみせてくる可能性も十分にあるでしょう。
【フロンテアクイーン】
牝馬府中Sで通算10回目の2着、常に一生懸命に走るタイプです。また10戦連続で重賞を走って、1勝・2着4回・3着1回の堅実な走りをみせています。今年は中山牝馬Sで重賞初制覇、6歳にて本格したと言えるでしょう。G1は6度目の挑戦、豊富なキャリアが大舞台でいかされれば、上位進出も十分にあると思われます。
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