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天皇賞(秋)穴馬情報

【ダノンキングリー】
父ディープインパクト。母マイグッドネス。母の父Storm Cat。
皐月賞3着、日本ダービー2着、大阪杯3着は、すべて勝ち馬とは0秒1差以内の接戦とG1で勝ち負けレベルでの好走実績があります。1800m以上の2400m以下の距離は6戦3勝・2着1回・3着2回と中距離適性が高いことを示しています。東京コースは5戦3勝・2着1回で、着外の安田記念はマイルの距離が合わなかったことが敗因です。以上のデータから天皇賞(秋)東京芝2000mなら強豪馬相手でも勝負になる可能性はあると思われます。
【ウインブライト】
父ステイゴールド。母サマーエタニティ。母の父アドマイヤコジーン。
2019年は、QE2世C(G1)、香港C(G1)の香港G1を2勝、世界に通用する実力があることを示しました。ウインブライトは中山で5勝、シャティン競馬場で2勝、福島で1勝、東京で1勝の中山巧者です。2017年毎日王冠(G2)11着、2018年富士S(G3)10着、産経賞オールカマー(G2)9着と、休み明けの秋初戦は3連敗中です。叩き良化型で中山記念(G2)以来約8ヵ月の休み明けは走らない可能性があります。馬券的には、コース適性、ローテーションから、天皇賞(秋)は見送りが妥当かもしれません。
【ダノンプレミアム】
父ディープインパクト。母インディアナギャル。母の父Intikhab。
デビューから無敗の3連勝でG1朝日フューチュリティSを制覇した潜在能力が高い馬です。重賞成績は5勝・2着2回・3着1回の好走実績があります。昨年の天皇賞(秋)はアーモンドアイに次ぐ2着をキープして実力を示しました。芝2000mは4戦2勝・2着1回・3着1回、複勝率100%です。適性が高い芝2000mの天皇賞(秋)は、2着、3着なら十分可能性があります。
【ダイワキャグニー】
父キングカメハメハ。母トリプレックス。母の父サンデーサイレンス。
昨年のジャパンカップ以来3度目のG1挑戦になります。今年6月エプソムカップ優勝後に去勢して挑んだ毎日王冠は好位の3番手を追走から、直線前へと迫っていき先頭に立ちましたが、サリオスに交わされました。大外から迫ってきた馬には抜かせない勝負根性を見せて2着に粘り実力を示しました。天皇賞(秋)過去10年前走毎日王冠組が3勝しています。サリオスが天皇賞(秋)へ参戦しないことからダイワキャグニーが好走する可能性は十分にあります。去勢効果が表れるのはこれからなので天皇賞(秋)での好走が期待されます。全8勝を東京コースで挙げている東京コース巧者です。
【ジナンボー】
父ディープインパクト。母アパパネ。母の父キングカメハメハ。
新潟記念(G3)はスタートで不利がありましたがハナを切って逃げました。直線で粘っていましたが、ブラヴァスにアタマ差先着されました。昨年より斤量が2キロ増えましたが2年連続2着を確保しました。左回りコースでは8戦3勝・2着2回、連対率は62.5%です。東京コースは6戦3勝、勝率50%。東京芝2000mは3戦2勝、勝率66.7%です。芝2000mでは7戦2勝・2着2回、連対率は57.1%です。これらのデータから東京芝2000mは適性が高いことが分かります。一発があっても驚けません。
https://bit.ly/3owONYc


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