皐月賞

皐月賞2019コース適性情報

皐月賞2019コース適性情報

【アドマイヤマーズ】
過去10年間の皐月賞優勝馬で、前走2000m以上の距離を使われていた馬は1頭のみ。現在1800mのから臨んだ馬が8連勝中。1分57秒から58秒台の決着になるため、芝2000mの緩いペースを戦ってきた馬は近年のハイペースについていけない傾向が顕著にでている。皐月賞過去10年間の勝ち馬は前走で1着が8頭は、前走で2着が2頭で凡走からの巻き返しは難しい。本馬アドマイヤマーズは朝日杯FSを完勝、共同通信杯は勝ち馬ダノンキングリーより1キロ重い斤量だったことから逆転は十分可能。どこからでも仕掛けられる優れた自在性と機動力があることから皐月賞の厳しいレース展開に向いた脚質だ。

【ダノンキングリー】
共同通信杯は1枠1番から内ラチを好位追走。直線で内を突いて32秒9の猛烈な末脚で抜け出し優勝。距離延長に対応し、3戦全勝。枠順、斤量56キロ(2・3着馬は57キロ)と条件面が良かったことも勝利を後押ししていた。マイルを勝つスピード、直線でに強烈な末脚があり、1分57秒から58秒台の決着が予想されるハイペースへの対応力は十分に持っている。8年連続前走1800mの馬が8連勝中、マイルのスピードと直線の瞬発力が求めれる近年の皐月賞傾向にぴったりあてはまる。

【ファンタジスト】
前走のスプリングSは、4角10番手から最速上がりの末脚を使い1分47秒8の好タイムで勝ち馬とタイム差なしの2着。過去10年スプリングSの1着・2着馬が皐月賞で4勝とスプリングSと皐月賞とのコース適性の関連性は高い。現在1800mのから臨んだ馬が8連勝中にもあてはまる。スプリント重賞2勝馬だがスプリングSを好時計で勝ったことで皐月賞への適性も十分にあると思われる。

【サートゥルナーリア】
G1ホープフルS(中山芝2000m)を2分1秒6で優勝。良馬場なら1分57秒から58秒台の決着が続いている皐月賞。スローペースの芝2000mを勝った馬は流れに乗り損ねることが懸念されるが、ホープフルSは余力たっぷりの勝利だったので100%の潜在能力をルメール騎手が上手く引き出してくる可能性も十分にある。

【ヴェロックス】
若駒S(京都芝2000m)、若葉S(阪神芝2000m)を連勝。新馬戦では小倉芝1800mを勝利。コーナーワークが4回ある内回り、小回りで3戦3勝の内回り巧者。芝2000mはそれぞれ2分台の時計で皐月賞特有の速い流れに対応できるがポイントになる。

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