＜函館スプリントＳ有力本馬情報＞

＜函館スプリントＳ有力本馬情報＞

【ダノンスマッシュ】
フルゲートの京阪杯、シルクロードSを好位追走から直線で抜け出し勝利。高松宮記念は外枠に泣く、上位は内を通った馬ばかりで4着は良く健闘したと言える。芝1200mは5戦3勝、2着1回の実績ありで、G3では実力が1枚抜けている感がある。今回は川田将雅騎手へ乗り替わる。

【タワーオブロンドン】
産前走の京王杯SCを1分19秒4のコースレコードで優勝。好位で折り合い直線33秒1の脚を使って抜け出す非常に強い勝ち方だった。札幌では2戦1勝・2着1回で洋芝への適性に懸念はない。馬券圏外の2戦は斤量が57キロだった。58キロの斤量が鍵となるが、510キロの大型馬なので斤量の影響は少ないと判断する。

【リナーテ】
菊花賞、有馬記念覇者サトノダイヤモンドの半弟。ステイゴールド産駒で長い距離への適性が高そうだが、テンションが高いタイプで、スプリントレースに岐路を見出している。時計のかかる馬場は得意なので力に要る洋芝への適性は高く、札幌で2勝した実績あり。

【ライトオンキュー】
全走船橋Sで初めての芝1200mを克服勝利。500キロを超える大きな馬体から繰り出されるパワーはいかにもスプリンターの体形だ。父Shamardal、母の父Raven's Passは欧州G1馬でパワーに溢れる配合は時計が掛かる洋芝に向いている可能性が高い。

【アスターペガサス】
函館芝1200mは2戦2勝、芝1200mは連対率100％の実績が示すように、函館スプリントＳは巻き返すには絶好舞台。馬券圏内を外した4戦は芝1400mから1600mだった。入れ込みが激しくテンションが上がるタイプは1200mがベスト。

函館スプリントＳ・ユニコーンＳ

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