あゝ、我らが愛しき捨て子サウルス

貴方は創英角ポップ体ドラゴンが名都市民に何をしたのか覚えていますか?

「メイトーマン」10巻 第84話より

こちらは、名トアドベントカレンダー参加記事となっております。詳細は以下のリンクにて。


こんにちは。みなさんこんにちは、こんにちは。
さて、みなさんは最強の名前トーナメントサーバー内にある、「なんか手持ち無沙汰だな~って時に2秒で考えた名前を書きまくって捨てる」というスレッド(以降、手持ち無沙汰スレ)をご存知ですか?
ご存じでなくても大丈夫です。名前に書いてあるとおりなので。

私はこのスレッドが大好きで、毎半刻毎(まいはんときごと)に投稿を眺めてみたり、自分でも適当に考えた名前を大連投したりしています。

様相

冒頭の画像内にあった名前たちも、この手持ち無沙汰スレに投稿されていたものなので、もしかしたらいくつかは見覚えがあったという人もいるかもしれません(全部覚えてたよ〜って人がいたら教えてください。なんか嬉しいから)。
手持ち無沙汰スレに書き込まれた名前たちは、このスレが掲げる理念であるところの「逆SDGs」に従って、生まれると同時に捨てられ、あまり顧みられることなくログの水底に埋もれていきます。

SDGsの理念を掲げる惑星

ただ、それは、投げやりさとその場の流れ、ノリがおもしろいのだと、それが醍醐味であると。いうことは重々承知してはいるものの、それでも、すこしばかり、ものさびしく、もったいない。かな~……って。

なので、捨てられていた名前たちを勝手に再利用し、こんなものを作りました。

Ta-dah!

「なんか手持ち無沙汰だな~って時に2秒で考えた名前を書きまくって捨てる」スレに投稿された名前がランダムに表示されるボタンです。

その名の通り、手持ち無沙汰スレ開設から記事公開時点までに投稿された約1700の名前のうちの一つが、ボタンを押すたびに表示される。そういうサイトです。というわけです。

これでいつでも、必然として朧気に霞んだ打ち捨てられし過去の亡霊を真新しく更新し、錯雑に並んだ記憶達の縦列の最前に並び直させることができますね!

喜色





……え~っと、やっぱもうちょっとなんか書いた方がいいかな。別にいい?別にいいか、おけ。

というわけで、この記事は以上となります。それでは!


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