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マゾの世界好きな人が多い件について
みんな頑張っています。
頑張り続けています。
各自何かを手に入れるために頑張っています。
みんな、何かを手に入れたいから頑張っているのですが
万物は突然失う定めでもあります。
私はこの話が好きです
キサーゴータミーのかなしみ
大切なものほど失った時の悲しみは大きい。
元々は持っていなかったものを
持ち、それを失った時に落ち込み命をも捨てる人もいる。
失った時に落ち込み命をも捨てる人
そんなに落ち込むくらいなら
手に入れなかった方が幸せなのではないか。
失うのは嫌。
得て行きたい。
これはもはや、「マゾの世界」のような気がしてきた。
人は最後は全てを失うんだから。
命さえ失うのだ。
しかし、努力して一つ一つ得ていく。
失うという辛い思いをするというのに。
夢を見たいんだなあ。
この限りある人生で、一つでも多くドラマティックな人生を送りたいんだ。
このことは色々な観点で、考えて行きたい。
得た瞬間に失うことは確定する。
片方からだけでは表も裏も考察できないし語れない。
「お金なんてなくても幸せ」
この意見はお金を実際に得ていないと理解できない。
飢えて死んでいく貧困の人を目前で言える人間はいるのか?
ただの負け惜しみであるようにも取られかねないので、お金をまずは得てみることは大事だ、その後いらないなら無くしてもいいしね。
そんなことからもわかるように。
本当に無いと死んだりすることもあるので、あること前提で「そんなのなくても幸せだよね」と言えるくらいがちょうど良いのかもしれない。
手に入れても必ず失うこのマゾの世界を理解するためには。
あなたは必ず失うものを手に入れていくマゾな人間についてどう考えますか?