【昭和レトロ】懐かしのTVドラマ 「サンダーバード」の最終回に何が起こったか? ペネロープの声優は黒柳徹子さん! 円谷英二さんへの影響とは?
◼️今改めてサンダーバードをみるとメカの精巧さと操り人形劇としての完成度の高さには驚く😃
CGのなかった時代によくこんな素晴らしい作品が作れたなと当時の製作スタッフの技術力の高さには平伏すしかない。
当時、一話50分の製作費は2000万円だった💦
山吹色の機体の4号のオモチャを持っていた。
1965年から1966年にイギリスで放送。
英語は聴き取り易い。
ペネロープ・クレイトン=ワード(Lady Penelope Creighton-Ward)の日本語吹き替え版の声優は黒柳徹子さんだった!
舞台設定の西暦2065年はまだ来ていない^_^
◼️『サンダーバード』(Thunderbirds)とは?
1965年から1966年にイギリスで放送されていた人形劇による1時間枠の特撮テレビ番組。
1966年に『サンダーバード 劇場版』、1968年に『サンダーバード6号』が劇場公開された。
2004年にはアメリカ合衆国で制作された実写版映画が公開され、2015年から2020年にかけてリブート版『サンダーバード ARE GO』が放送された。
◼️1965年製作版のストーリー
世界各地で発生した事故や災害で絶体絶命の危機に瀕した人々を、「国際救助隊」(IR―International Rescue)と名乗る秘密組織がスーパーメカを駆使して救助する活躍を描く物語である。
◼️時代設定
21世紀が舞台。放送当時に制作された設定では西暦2065年が舞台とされており、当時のメディア展開は全てこの設定を元に記述されている。
だが、映像上では第31話の中に出てきたカレンダーに2026年と記されており、1970年代から1990年代には、この2026年を基準とする「新設定」が台頭した。
現在、公式の設定年代は再び西暦2065年に戻されている。
◼️円谷英二さんへの影響
円谷英二は、1966年、大阪万博の三菱未来館の映像担当が決定し、カナダへ外遊し、モントリオール万国博覧会を視察。
この外遊中に招かれて、アメリカで『エド・サリヴァン・ショー』に出演、また、イギリスにも歴訪し、ジェリー&シルヴィア・アンダーソン夫妻らのAPフィルムズを訪れ、『サンダーバード』の特撮現場を見学。
1967年に、円谷特技プロで制作する『ウルトラセブン』『マイティジャック』のメカ描写で、「『サンダーバード』に追いつけ」として、サンダーバードをかなり意識した制作姿勢を見せた。
◼️最終回は?
特に「最終回」を思わせるエピソードは制作されていない。
日本では32話を通しでNHKでオンエアされたが、本国イギリスでは第1シーズンで26話、映画版をはさんで第2シーズンが6話制作された。第1シーズンの最終回は26話となる。
ザ・フッドの最期については連想させるエピソードがある。
「映画版サンダーバード」でフッドが暗躍し、二度にわたって火星探査ロケット「ゼロX」プロジェクトを妨害する。
ところが二度目の妨害工作で「ゼロX」に乗り込んだときに昇降装置のシャフトに足を挟まれて負傷、機体の異変に気づいて機体内部に乗り込んだ国際救助隊と格闘の末に海上に転落してしまう。
「ゼロX」から海上に転落して死亡したか、破壊活動によって国際救助隊のテクノロジーを軍事技術に転用して売り込むことができなくなった。
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