わたしは、伝え方がわからない

イントロダクション

わたしは、伝え方がわからない。

伝えたいことはわかっているし、本質も理解しているのに、

伝え方がわからないのだ

でも、伝えられ方はとてもよくわかる

街頭の写真広告を見る
テレビや動画配信サイトでコマーシャルを見る
雑誌で紹介記事を読む
Twitterで口コミを見る
Facebookでシェアされたネット記事に触れる

伝えられるがままにホイホイとついて行って
気がついたらクレジットカードの暗証番号を入力している

あとからクレジットカードの管理アプリを見て思う
「わたしここで何買ったんだっけ？」
「この1万円、どうした？」
「来月の支払額、笑えねぇぞ」

そう、伝えられ方はよくわかるのだ。

では何故、伝え方はわからないのかしら。

そういえば、私は日々人に何かを伝えているかしら？

わが身を振り返り思い出してみる。

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朝、7時には起床する。

親と同居しているのにほぼ会話しない。
トイレ以外のことは自分の部屋で完結させている。
家にいながら声を発しない。

通勤の社内。
TwitterかFacebookでTLパトロール。
本を読んでいるときもある。
音楽を聴きながらそれをやっている。
電車では一番端に乗る。
誰とも目を合わせないようにしている。
会社の最寄り駅から会社までは毎朝猛ダッシュ。
人目など気にせず、猛ダッシュ。
なんなら、ダッシュしながら会社のSNSパト始める。
信号の待ち時間に午前中の飲み物を自販機で買って、
また猛ダッシュ。

9時ちょうどか数分遅れて到着。
ギリギリだから、部署の上司・同僚にしか挨拶しないで、
早々に席につき、カバンからPCを出し、
即、会社のSNSパトロールを始める、または続ける。
ロケットスタートである。

SNSが終わったら、HP更新指示。
委託業者にメールで指示。
それが終わったら販促物製作。
AdobeのソフトやExcel、PowerPintでもくもく。

時々、関西の広報担当から電話が来るので、
そこで初めて会話をする。
時々、隣の島にいる上席が雑談をしてくれるので、
そこで二つ目の会話をする。

直属の上司とも、基本的に会話はせず、メール。
一緒にSNS運用をしてくれている海外の方ともLINEでやりとり。

午後になり、久しぶりに立ち上がってトイレに行き、
前の部署の時に一緒だった姉さんと、にさん雑談。

気晴らしにそのまま外へ行き、近所のコンビニに行きつつ、
自分のTwitter垢のパトロール再。

コンビニの店員さんと業務的なYes,Noを話して、
また会社の自分の席に戻り、もくもく作業を再開。

おやつを食べ、嗜好飲料を飲んだら、定時がくる。
大抵定時でもくもくはおわらないので、さらに1~2時間。
黙ってそのまま。

疲れがすごいなぁと感じたら退社。
そのままリフレのお店の空き状況を確認しにいく。
空いてなかったら帰るし、空いていたら入る。

空いている日は、
できればいつもお願いしているお姉さんになってほしいなぁ…
と心の中で思い、そうなったときは顔でうれしさを表現。

そして、施術していただきながら話しかけてくれるので
（↑私がいつも超疲れていることをよく知っている、同世代のお姉さん）
話す頭がさび付いていて、話し言葉を組み立てるのに難儀になりながら、
ここでやっと「コミュニケーション」らしいことをする。

身体も心も、口も（笑）ほぐれたところで帰宅。
こんな時の晩酌はサイコー。

早くお風呂に入って、保湿剤を塗りながらYoutubeを開いて、
メンタリストDaiGoの動画を再生し、晩酌開始。
時々SNSも徘徊しながら、コンスタントにツイートして、
何となく1時くらいになったら寝る態勢になる。

寝つきが悪いから、Youtubeをヒーリングミュージックに変えて、
布団に入る。

気がついたら朝になる。

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我が一日のうち、自発的に会話をしたのはどこだったか。

一つもないのではないか！

受動的に、投げられたものに対して打ち返すことや、

一方的に投げることはしていても、
ひととコミュニケーションを自発的にしていない。

あれ？わたし、
ひとに価値を話して伝えて、
また伝えてもらう仕事（広報）なのに、
全然ひとと話してないじゃん。

仕事でもプライベートでも、一方的に話してばっかりで、
自分以外の言語使用生命体とは、
ほとんどコミュニケーションをしていない。


健康が大事だよ。何事も健康からだよ。
ヴィーガンや低FODMAP食って体のためにとてもいいんだよ。
ヴィーガンは地球環境にもいいことなんだよ。
それはそうと、ナチュラルハウスやナチュラルローソン。
バーツビーツやテラクオーレ、パーフェクトポーション。
この辺使いだすと、体がすごくクリーンアップされて変わるよ。

こんなことを伝えたいって思っているのに、
一方的な投げかけで終わっている。

ちなみに、このnoteもそうだ。
一方的な私の恥部垂れ流しになっているだけで、
誰の得にもならないし、むしろ貴方の時間をロスしている。

私はコミュニケーションを思い出したい。

そもそも、めちゃくちゃお喋りで、
しゃべりの口が止まらなく逆に失言するくらいの人間なのだが、
（だからTwitterや #PRFunho ではベラベラ持論を述べているけれど）
オフラインで人と雑談すらろくにしない。
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対面コミュニケーションにめちゃめちゃ弱い。
いざ話すときは、自分の言いたいことか、逆にすごく相手に気を使って、
まごまごしながら話している。

まごまご、ごにょごにょ話すから、だいたい

「えっ？」

って聞き返される。

この「えっ？」にまたちょっと怖気づいて、
「え、え、えっとだから、うーん…」と頭の回転が悪くなる。

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お前、広報なのにそれでいいのか？！
また広報になりたいというのに、それでいいのか？！
伝えたいこと、伝えたいんじゃないのか？！

まずは、話す事。
おはなしをすること。

ここから感覚を思い出す必要がありそうだ。

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こんな私でも、自発的にコミュニケーションで伝えていたころがあった。
しかも、数字をものすごく気にして、コミュニケーションのやり方や、
wordの選び方、間合いやパフォーマンスなどを研究したころがあった。

それは、「写真の反響営業・販売」であった。

次回に続く…

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