オッペンハイマーについての二、三のこと
宇多丸さんのオッペンハイマー評を聞いて。
ポッドキャストの方が原作との比較、クリストファー・ノーラン論的な意味で興味深いとおもう。
オッペンハイマーの最後の名誉回復シーン
オッピーは自分を批判したテラーと握手して
奥さんは拒否した
その後テラーは泣いた
(ここは映画では描かれてない)
ってのが史実ってのはいいですね。
原作を読んでここは事実に忠実で
ここはノーラン的な脚色ってのがわかれば
より映画は面白いと思う
のだが、なかなか原作まで読んではられない
(という怠惰…)