言葉シリーズ・1 何気に気になる単語五選
記念すべき第一回目の記事を投稿します。その初回を飾る記事は、『言葉シリーズ・何気に気になる単語』です。
この記事で紹介する単語は、僕がマンガや小説やテレビで見た時(アニメが多い)、キャラクターやコメンテーターの方々が平然と使用していますが、いざその言葉の意味を聞かれると、何となく分かったつもりになってるだけで詳細は分からずじまいです(;一_一)
個人的に、いざツッコまれると答えずらい(恥ずかしながら(/ω\))言葉を紹介していきます。
殿
殿様(とのさま)ぁぁぁ!!( ゚Д゚) と、読まれる方が多いと思います。
はい。読んで字のごとく、『殿(との)』です。間違いはありません。ですが、この単語にはこの一文字で全く別の読み方、別の意味が存在します。それは、主に戦や冒険モノで使用されたりして、平然と使われるとカッコよく思えます(*´▽`*)
【しんがり】最後尾や一番後ろ。などで、軍事用語です。軍が退く時に追って来る敵を防ぐ重要な役割です。
「てめぇが殿だ」「殿を任せる。できるな」なんて、重要場面で言われると、内なる熱い気持ちに火が付く……かもしれません(僕個人の感想です)
酣
この一文字でなぜか酒粕(さけかす)が浮かぶのは、僕だけなのかもしれません(/ω\) この言葉は主に宴会関連で幹事の方が良く使われます。ですが、この言葉『闌』←この字でも同じ読みをします。さらに不思議な事に、意味は似ているようで、ちょっとだけ違う。そんな不思議な言葉です。
【たけなわ】宴会や季節が一番盛り上がっている時を指す言葉です。ですが、酣と闌では使い所が違いますのでお気を付けください。(漢字だけなので、宴会では深く考えなくて問題無しです)
〇酣……最も盛んな時 〇闌……盛んな時が過ぎ、半ば過ぎ、終わりが近い時など
「では皆様、宴も酣ではありますが……」って言葉が定番ですね。ちなみに、『宴半ば(うたげなかば)』が短くなって”たけなわ”と呼ばれるようになったそうです。
鑑みる
鑑定の鑑ですね。この言葉を僕は分かったつもりで、間違って執筆の時に使用していました(恥ずかしい(;^ω^))。漢字はまるで違いますが、『顧みる』と使っていた黒歴史も存在します(恥ずかしさを通り越し、穴があったら入りたい(; ・`д・´))
【かんが‐みる】他の事例、物事と比べたり、手本と照らし合わせて考えるです。
今回、僕個人の思い込みで登場した『顧みる』については、別の言葉シリーズで紹介したいと思います。
厳格
この文字だけで、亭主関白だったり雷親父や、強面で厳ついイメージが浮かんでしまい、感情爆発で説教されそうな気分になります(~_~;)。ですが、とても大切な意味であります。
【げんかく】曖昧な事、不正、怠慢を許さず、規律や道徳に厳しい。そういったさま。
僕のイメージは完全に偏見に部類します(申し訳ございません)。
優しい人でも、大切な人を正そうとする時にもこの精神が発揮されますので、誰もが厳格な精神を持ち合わせている筈です。とても必要な精神です。
言及
ニュース等でよく使われる言葉です。個人的にはきつく言っている雰囲気なんだと思い込んでいました。でも意味を知ると、そんな意味では全くありませんでした。
【げんきゅう】言い及ぶという意味で、話がある事柄に触れる。や、~について話す。などです。
全くもって何かしらの感情が含まれているような言葉ではありませんでした。ですので、あまりいないとは思いますが、ニュース等で見かけた場合、このような意味ですので、お間違えのないよう。
まとめ
どうでしたでしょうか。僕の恥ずかしい誤解や無知がふんだんに現れました『何気に気になる単語』。
Twitterでやっていたのですが、文字数が制限があり、説明が不足してしまうし纏まりが悪いため、noteで書こうと思い立った次第です。
また、色んな記事を書いていきたいですので、宜しくお願いします。