ワンバウンドゴードリル
目的、効果
主に走者二塁からの投球軌道を推測してゴー・バックの練習
第二リードからゴー・バックへのスムーズな切り替えを身に付ける
実施方法
指導者は投手となり、牽制or投球する
投球はストライク軌道、ワンバウンド軌道などをミックスする
選手は二塁走者となり、リード→第二リードを取り、ワンバウンドならゴー、それ以外はバックする
ポイント
ワンバウンドになる前に投球軌道を推測してスタートすることが重要
アウトカウントを設定してそれに応じた守備をする
待機時間を無駄にしないように、同時に一塁走者、三塁走者を置いても可
待機選手もランナーコーチをイメージしてゴー・バックの声かけをしても良い
待機時間を減らせるように、ボールは多めに準備しておく
注意事項
ある程度ミスしても推測に基づくプレーなら許容する
発展形
捕手を実際に座らせ、ストップ練習を兼用しても良い(走塁効率は落ちる)