サウスポーチャレンジ
小学校3年生から野球を始め、学童軟式~中学軟式~高校野球~大学野球~社会人軟式~学童指導者と途切れなく野球を続けてきた。右投げ、主に野手・捕手、晩年投手も経験。学童指導者を務めていく中でサウスポーに挑戦する記録。
きっかけ
2022年、県内外の強豪チームとの対戦で壁となったサウスポー投手たち。その投手たちに挑むにあたり指導者として、充分な準備を選手たちにさせてあげることができなかった。
チャレンジ開始
2022年8月に左投げ用のグラブ購入。
目標
まずは、3ヵ月をかけてフリーバッティングの投手(12m程度)を務めるレベルになる
3ヵ月のノルマは、どのようなボール・強度・距離でもいいので投げ込み2万球(20,000球÷90日≒200球/日)
ひと冬超えた2023年春には、学童サイズの16mで試合形式の打撃投手を務めることができるレベルを目指す(球速100km/h、ストライク率8割)
副産物
投げることはとにかく難しい
小学生に細かく投げ方を指導するのはやはり間違いであることを再認識
細かく指導するよりも、自動的に正しい動作になるようなドリルが必要
日誌
2023年04月
浅めにゆるくグリップする(指先のかかりを意識)
両投げのグラブを購入
4/14:ノーステップ遠投25メートル達成
フリーバッティング(約12メートル)では投げ切ることができる
(ストライク率は60パーセント程度でまだまだ)
2023年03月
ショートアーム
前腕回内
スリークォーター、スイングプレーン意識
前でリリースする意識
2023年02月
手首を固めてリリースする感覚を持つ(指先にかかる感覚が無い)
人差し指と中指の感覚をやや広げる
外転でテークバックする
2023年01月
テークバックで手首が寝ることと、肘下がりの解消を目的としてショートアームで練習
2022年12月
年末の慌ただしさもあり、少しずつ練習量が低下
2022年11月
当初の3ヵ月間の目標、2万球はクリア
テークバックが決まらない、とりあえずショートアームも視野
フォームの課題は肘下がりと手首が寝て指がかからないこと
2022年10月
切って投げる感覚がない→抜ける
踏出脚側に体を倒す動作がなく肩-肩-肘のラインが形成できていない
コントロールは少しずつ安定が見えてきた
フリーバッティング(12m)で初登板、6~7割はストライクを捕れたが指先のかかりは感じられない
リリース時に手首が寝ている
スナップスローの練習を取り入れ指先の感覚を磨く
トップの際も肘下がりも気になる
2022年9月
少しずつフォームが安定
左肩の痛みも緩和されてきた
指先にかかっている感が全くない
コントロールの安定は見られない
2022年8月
とにかく違和感だらけ
投げるたびに左肩が激痛、ゴリゴリ音がする
まったく狙ったところに投げられない
抜ける、ひっかける
基本的にはダーツ投げが目立つ