「”スチュワード”の声」#3
応援を超えてサポートする強い喜び そして広がる世界 ~ 石川 真之さん ~
サッカープレーヤーとして、マラソンランナーとしてスポーツを楽しんできた。そして、浦和育ちでレッズを応援し続けてきた。今はスチュワードとしてレッズを支えることに強い喜びを感じている。
スチュワード活動を続ける中で、感謝される喜び、自らの世界もさらに広げていける実感。それが何物にも代えがたいスチュワードの魅力。
~インタビュー全文公開~
Q:はじめに石川さんのプロフィールを教えてください。
石川:3歳からさいたま市(旧浦和市)に住んでいます。サッカーは大学生までプレーヤーでした。浦和レッズのサポーター歴は、レッズが浦和に来た1992年からですので32年になりますね。現在はコンサルティング会社に勤務しています。趣味はマラソンです。さいたまマラソンには、ランナーとして参加したこともありますし、浦和レッズ後援会メンバーとして運営ボランティアでも参加しました。
Q:石川さんがスチュワードを始めたきっかけは?
石川:後援会にはレッズが駒場をホームにしていた頃から入会していたため、後援会会報誌で存在を知っていました。シーズンチケットを買って「北ゴール裏」で応援していた時期もありましたが、“応援を超えてレッズをサポートできることがないか?”と考えた結果にたどり着いたのが「スチュワード」でした。そのスチュワード歴は6年です。
Q:スチュワードをやっていて、よかった!と感じることは?
石川:クラブからいろいろな場面で感謝の意をいただいた時と、優勝報告や選手の引退挨拶の中で「スチュワード」に言及いただけた時は、携わっていてよかった、そして少しはクラブや選手に貢献できているのかな、と実感します。
Q:スチュワード活動も楽しさばかりではないと思いますが、大変なことは?
石川:活動時間がある程度長時間に渡る点では大変さがあります。ただし、活動をキックオフまでで終えることも選べますし、試合によってはスチュワードを休んで観戦を選択することもできますので大丈夫です。
Q:石川さんのスチュワード活動の目標や希望は何かありますか?
石川:他チームのボランティア運営を学んでレッズに取り入れること、アウェイチームの試合運営にスチュワードが協力するなど、他チームのボランティアと交流してみたいですね。
Q:スチュワードをあまり知らない人に対して、スチュワードの魅力をアピールするならどのように伝えますか?
石川:私のように「レッズに尽くしたい」という目的で参加している人もいれば、「ボランティア活動そのもの」「老若男女問わず幅広い人との交流」「健康のため(1試合活動すると相当歩きます)」など、いろいろな目的で活動していますので、少しでも興味がありましたら、まずは「体験スチュワード」に申し込んでみてください。私も仕事以上に幅広い人と接することができるスチュワードに魅力を感じています。スチュワード活動を経験しますと、今後の人生の中で必ず生かせるとものがあると思っています。
スチュワードメンバーとして、そしてマラソンランナーとして、さらになる活躍を期待しています。
以上、スチュワードの声、第3弾をお届けしました!
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