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村上龍 限りなく透明に近いブルー

中学時代、国語の教科書で芥川賞作家についていたのを思い出し、購入。しかし題名と知名度からは想像できないグロテスクな内容だった。主人公のリュウは薬物漬けの日々の異常な日常を客観視していて最後に考え込んでいた事すべてが壊れてしまう。その時の眼下の景色はまさに限りなく透明に近いブルーであった。

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