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自分の資質4位:分析思考

てらっしーです。

ストレングスファインダーの結果から明らかになった自分の資質について解釈していくシリーズ第4弾です。

テーマは"分析思考"

ではいきましょう。

分析思考とは

分析思考という資質は、

物事に影響を与えうる事項すべてを考慮し、物事の理由と原因を追究する

というもの。

つまり、

因果関係が知りたい。メカニズムを明らかにしたい。

そういう資質。

ではもう少し詳しく分析思考について読み解いていく。

分析思考という資質

分析思考という資質を持つ人は物事の理由と原因を追究したくなってしまう。

物事に対して、なぜ?どうして?という視点を持っているため、突き詰めると真の原因にたどり着くことができる。

そしてそうやって曖昧な物の事実と真実を明らかにしていく。

だから、なんとなく、というような曖昧なのを嫌う。

また、正しくない行為や相手に自信のない言動に対して、なぜ?どうして?って問い詰めてしまいがち。

人との関わり方については要注意だ。

それで、物事をどうやって分析していくかということだが、

先に述べたが曖昧なのが嫌なため、数字やデータにこだわりがち。

そのため、感情論で物事を捉えることを防止する。

一方で論理的で厳格な人になりがち。

それでもやはりデータや数字には説得力があり、因果関係を明らかにするため、人にわかりやすく物事について説明することができる。

そして、その系統立てた思考スタイルを評価する人からアドバイスを求められるようなこともある。

似たもの同士集まるってやつかな。

分析思考の資質を持つ人は自分は客観的だと思っているし、冷静だと思っている。

だから、感情論では絶対に動かないし、自分が納得して初めて行動に移す。

頑固で融通が効かない人と思われがち。

だけどだけど、やっぱりうまく自分で理解できないこと、全体像をつかめないこと、先へ進めず立ち止まってしまうようなこと、

があったとき分析思考を持つ人に相談するのがよい。

しっかり因果関係を把握し、的確に指摘してくれる。

だから分析思考の人は、人から本音や本心を伝えられがち。

以上が分析思考の資質を持つ人の特徴。

分析思考を持つ私は割り切るのがうまくなれればいいなって思う。

なにを割り切るの?って話だけど、

データや数字にこだわって論理的に物事を紐解いていくときと

感情論で勢いや思い切りで物事を進めるとき。

全ての事がデータや数字などの客観的事実で説明できる訳がない。

人には情という物がある。

だからその辺りをうまく調整できるようになればより自分自身がレベルアップできると思う。

分析思考という資質はきっと理学療法士という職に役に立つ。

だからもっとこの資質を磨いていきたい。

最後までお読みいただきありがとうございました。

次回は自分の資質シリーズ最終回"アレンジ"です。

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