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本当はずっと辛かった

お久しぶりです!大学4年生、理学療法の勉強をしているてらっしーです!

国試まであと6日となり、noteを書いている余裕はないのですが、言語化したい想いがあったので久しぶりにnoteを書こうと思います。


模試ではずっと学年1位、最高順位は全国7位

これって本人以外からするととてもすごいこと。
だけど
本人はずっと辛かった。

早く誰か、1位になってくれないかな、自分が2位にならないかなっていう思いがあった。

1位であるということで、
知らない知識があってはならない
わかりにくいことをわかりやすく説明しなければならない
いつでも学年1位にならなければならない

と要求されるものが、1位を重ねる度にどんどん重くなっていくような気がした。みんなはそんなこと1ミリも思ってないだろうけど。

プレッシャー、重圧そんなものと戦ってた。約120日間。

自分の成績を知ったうえで頼ってくれる友人がいて、それはそれでとても嬉しいことだった。

自分が大切にしている価値観のひとつである「信頼」を感じられた気がした。

でもそれ以上に辛かった。実はね。

友人には模試のたびに順位を聞かれ、「また1位だったー」なんて陽気に答えていたけど、本当はもう順位なんて聞かないでって気持ちだった。

今までこんなに1位になったこと、1位でいたことがないから考える機会もなかったけど、常に追われている金メダリストの気持ちをほんの少しではあるが察した。

追いかけるのはワクワクするけど、追われるのはゾクゾクする。

あと1週間、この重圧と戦えば開放される。

いま戦っているのは、
国試本番の点数で学年1位にならなければならない
という重圧。

おわり。


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