PTsのうちに経験すべきこと
てらっしーです❗️
記事を書くのが久しぶりになってしまいました。それには理由があります。オンライン授業が開始したことに伴って、眼の疲労と心の疲労が想像以上に襲いかかってきていたためです。
そんなことはさておき、今回は理学療法学生であるうちに経験すべきだと考えることのひとつを紹介します。私の考えが理学療法学生に新たな視点となれば嬉しいです😊
私が実際に行動したこと
私は大学2年の秋頃に母校の野球部に帯同させてもらいトレーナー業をさせていただきました。
トレーナー業と格好良く言ったものの、実際には経験もなければ知識もありません。そのため選手たちに何か有益な物を残すことができたかどうかはわかりません。
しかし、帯同することで私が得たものはとても有益だったと思っています。
得たものってなに?
私がこの経験で得たものは、頭の使い方です。
対象者がなにを悩みとしているのか、またはどのようにレベルアップしたいのか、
つまりはHOPEがなにかを把握しそれをどのように評価し、どうアプローチしていくのか
この頭の使い方をまだまだ不十分ではありますが思考の組み立て方を練習することができました。
この頭の使い方を経験していたことは、大学の実習においてもとても役立ちました。
だから私は、ぜひ可能であるならばこの経験を理学療法学生であるうちにしてほしいと考えています。
いつやるべきなの?
大学である程度のことを学んでからでなくてはせっかくの行動が有益なものにはならないと思います。
本来は根拠をもってアプローチしなければなりませんが、まだ学生のうちでは推測となることが大半だと思います。ましてや1年生や2年生では座学での学習が進んでおらず、推測でもなければフィーリングでなんとなくこうだと思うと判断してしまうのではないかと思います。
だからオススメは2年生後期ではないかと私は思います。ある程度座学も進み、実技科目が増えてくる2年後期がいちばん良いタイミングです。授業で学んだことをすぐ活かすこともできます。ばっちりですね👍
どう感じるか、なにを得るかはひとそれぞれです。まずは行動するための準備をすることが大切です。イメージを大きく膨らませましょう🎈
私が帯同中にどういったことをしたのかについてはまた別のタイミングでnoteに残そうかと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。理学療法学生に対して新たな視点や目標をみつけるきっかけになれていれば幸いです🙌