他者の承認欲求を見つめすぎた抜け殻元字書き、一周回ってXに対してなんの感情もなくなった(独り言)
※あくまで個人の感想です。人によっては不快に感じられると思いますので適当にスルーしてください。
※オチとかないただの独り言です。とりとめなくつらつら語っています。記事としてのクオリティとか特に考えていません。
※いざこの記事を書き終えてみたら至極当然のことしか言っていなかったので「今更なにを言っているのか」と思われましたらすみません。書いた本人もそう思っています。
「インプレゾンビがいると命に関わるポストが届くべき人に届きにくくなるから深刻に考えなければならない」という旨の主張に対し「言わんとしていることはわかるがSNSを生活インフラ代わりにするのがそもそも間違いでは」という感想しか湧かなかったオタクです。
災害多発地域にしばらく住んでいるけど各種防災情報アプリで不足はないですね。不審者情報とかは……イベントとか行かないし田舎だしわからないけど……
旧Twitterを巡るあれこれとは特に関係ない理由で旧Twitterから距離を取って、かれこれもう1年半ほどになります。
創作していたジャンルから離れようとしたら私のTwitterアカウントがほぼそのジャンル専用だったため、結果的に旧Twitterそのものから距離を取る形になりました。なので時世はマジで関係ないです。
今はフォローフォロワー0の投稿テスト用鍵垢をおすすめ調教して特定コンテンツのROM専アカウントに再利用、そこだけ時々見に行っている形ですね。
旧アカウントもたま~に覗きはしていましたが、色々あって、なんかもう色々あって近頃はめっきりご無沙汰ですね。今は創作もしていないしそもそもジャンル自体追えていないから、もうあのアカウントの私は死んだも同然です。ジャンルへの愛がなくなったからどうしようもない(小声)
日に何度も何度も閲覧するとかおすすめTLを深堀りしまくるとか相互やフォロイーのことを端から端までチェックするとか、そういうことをせず緩く使う分には今のXってそんなに悪くないのですよね。私のおすすめTL調教が奇跡的にうまくいっているだけかもしれませんが。
高い頻度で事細かにポストを見ていこうとするから変な粗に目がいくのだと思っています。めんどくさいお気持ちポストとかバズ目的の嘘大げさ紛らわしいポストとかは、書き出しやら句読点の位置やら改行の間隔やらで0.2秒でだいたいわかるので薄目でスルーできています。画像も基本薄目でスルーです。
大前提としてSNSを大真面目にやってはいけない。少なくとも娯楽としてSNSをしているのであれば。娯楽の域を超えてきたら現実生活のほうを見直すべきです(あくまで私の場合は)
なんらかの活動をしているとどうしても大真面目にやることになってしまい、結果病みがちになるのはわかりますけどね……一応これでも同人活動はしていたから……
今話題の(?)消せない悪質な広告も個人的には現状「そういえばそんなのあるね」程度の感覚で済んでいます。
というか特におすすめTLに関しては……めちゃくちゃ誤解を招きかねない言い方をすると、流れてくるポストは投稿者が誰であろうが金銭が絡んでいようがいまいが全て広告だと思って見ている節があります。
宣伝的側面を含むポストが多すぎるのですよ。だからたかが広告、もう逆に気にならないのです。
個人がポストするオリジナル創作も書籍の宣伝だったり書籍化目指しての宣伝活動を兼ねていることも多いし、創作以外にしたってインプレゾンビがいようがいまいが自らが課金していようがいまいがお構いなく逞しくバズろうとする輩も相変わらずいるから、全て等しく「そういうもの」だと思うことにしています。
私はアレな広告もよほど違法性がない限り報告もブロックもしないのですよ……
(元から私がXの広告をあまり疎ましく感じないタイプの人間だからというのもありますが、それでも前よりいっそう気にならなくなっているからつまりそういうこと)
他人の承認欲求は思った以上に金銭に左右されない、一銭にもならなくたって欲求逞しい人は逞しいのだな、というのがインプレッション収益システム導入で抱いた感想ですね。
まぁnoteなんていう金と承認欲求の坩堝でかれこれ3年弱もチラ裏ブログを書いていれば普通に気づくことではありますが……いやこれnoteで書くことではないのだけどまぁいいか。
誰の支援も受けず月1ペースとはいえこうしてダラダラ3年近く壁打ち愚痴だらけチラ裏クソブログを続けている私は承認欲求逞しいですよ。我ながら。支援機能をつけたところで誰が支援するのか知りませんが。
というかいきなりちゃぶ台をひっくり返すようなことを言うとこんなふうにネガティブなコンテンツをわざわざこさえて全世界に発信する真似は基本的に不健全で不健康なんですよ。だから本当はこんなブログ自体やるべきではない。
けどまぁ愚痴を文章にして吐き出す行為は脳内整理も兼ねているので書くだけなら勘弁してもらいたい……という感じ。
ただネガティブコンテンツの発信が自らの“主目的”になってしまうとその瞬間に不幸を他人に振り撒くバケモノと成り果てるのでそこはなるべく線を引きたいです。そうやって取り返しのつかなくなった人はnoteでも旧Twitterでも他でもたくさん見ました。
ネガティブじゃない話も普通に書くのです。それが私のためでもあるのです。
閑話休題。
結局金が絡もうが絡むまいが欲求との戦いは(他者相手・自己相手どちらにおいても)永遠に続くので「Xが終わってしまったと嘆くことなんてないぜ!」と個人的には思っています。
その文脈で言うならTwitterは元から終わっているので。最初から欲求渦巻いている場所なので。わかりきったことではありますが。
まだスマホが主流じゃなくて日本語のトレンドとかなかった頃も、サードパーティ製クライアントでトレンドワードやツイートランキングみたいなやつが提供されていたし(さすがに十数年前となると記憶が曖昧なので間違いがあったらすみません)、数字で競うサガはもう必ずつきまとうものなのでしょうよ。
ただほど高いものはない。0円の数字に執着して893みたいになる人は十数年前からずっといたのです。
それでもここ最近となると、ポストするたびガンガンバズるような創作者だったらインプレゾンビがリプ欄に湧くのは確かに嘆きでしょうけどね……そんな人はこのブログを見ないと思うのでまぁ好き勝手に書いています……
承認欲求という観点で言うと最近流行りの(?)Misskeyもね、面白いです。
去年4月にMisskey.ioに初めて来たとき、そのあまりの自由っぷりに「他者に色目を使って反応を気にするなんてムーブをここでかますのは馬鹿らしすぎるでしょ」と手を叩いて爆笑したのです(※Misskey.ioにはちゃんと規約やガイドラインがあり別に無法地帯とかではないです)
SNSそのものがある種のコンテンツと化しているから、自分が何者であるとかどんな爪痕を残すかとかそういうものが二の次になるのですよ。
まぁioに関してだけ言うならこの後ユーザーの大量流入があったり株式会社になったりSkebとの連携が始まったりして、この感想はいまいち当てはまらなくなりましたが……それでも当時からいたのですよね、Misskeyで反応がつかないと病んでいる人。
正直私は「ここでそんな病み方する必要ある??」とびっくりしたのだけど……人が2人以上いればその時点で“比較”はできてしまうから、自分がなにかしらの数字で負けているという事実を無視できない・耐えられない人もいるんだろうなと。実際のところどうかはその人に聞いてもいないからわかりませんが。
結局中身の人間がTwitterだろうがどこだろうが似たようなものだから、どこに行ってもこういう問題はつきまとうのでありました。
いくらTwitterの雰囲気が嫌いだったとしても、Twitterは悪人ばっかりその他のSNSは善人ばっかり、なんてことはありえないわけですよ。層の違いは多少あるでしょうけど。
ただそういう人間の醜い部分がどれだけ表に引き出されるかはシステムによるところもあるので(ユーザーがなんとなく感じている各サービス各サーバーの“空気”ってそのへんの違いもあるんじゃないかな~と思ったり思わなかったり)、そのあたり自分とマッチする場所を探しに色々なSNSを試してみるのは大いにアリだと思います。
……XのおすすめTLも人によっては「人間の醜い部分を引き出すシステム」となりうるわけですが、ある程度調教が可能なのもあって個人差がありますね。私は「相互やフォロイーに執着しなくてもいい」という側面によりむしろ引っ込めるほうのシステムとして働いています。
自分自身との相性が悪ければどんな素晴らしいSNSでも意味ないんだな。
それはそう。
旧Twitterが合わなくなったと感じたのであれば、嘆くことに時間を費やすより別な居場所を探しに行ったほうが建設的だよ~
……と主に自分のフォロワーたちに対して思いながら、他所のSNSについての情報をせっせと発信し続けながら早1年半。
宣伝活動の結果は散々なものでしたが、結局SNS情勢が流動的なのは1年半前も今も変わらないので「今からでも遅くはないぞ他所にも行ってみろフォロワー!」って今でも思っています。真剣に。
まぁあっちのアカウントはほぼ顔を出さなくなったけど……Misskey(の私の創作名義垢がある鯖)に来るなら今でも尻尾振って案内ウェルカムするんだけどな……無理だろうな……
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創作も辞め、大好きだったジャンルも捨て置き、人付き合いも断絶し、何者でもなくなったオタクの抜け殻がぼんやりとSNSを眺めているという雑談でした。
全てが燃え尽きてしまったような精神状態なので、SNSとの付き合い方もある意味今が一番冷静かもしれません。
人間関係で発狂してここに殴り書きするなんてことがないのだからね! 発狂するような人間関係も最早存在しないのだから当然!
冷静なうちにこうしてつらつら喋って書き留めておくのでした。
またいつなんのジャンルに狂って創作をして公開してジャンルの“界隈”に飛び込むかわからないのでね……いや前いたジャンルもまさか本を出すまでどっぷり嵌まるとは最初思っていなかったから……
この話にオチとかありません。
この記事はただの独り言です。