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【ないと始まらない】マルシェ出店のための商品づくり8要件

マルシェで商品を売る!!!
初めてマルシェに出店する!!!
夢が叶う瞬間でもあります。

その前に。。。

出店するためにはマルシェ主催者にさまざまな書類の提出を求められます。
その時に記載する内容をしっかり作っておかないと、厳しいマルシェだと出店のオファーが来ない、出店を見送られる、ということになります。

その上、というか、そもそも
売上を立てていくためには、自分の製品やサービスの「価値をデザイン」する必要が。
それが「商品づくり」です。

価値の感じられないものは、どんなに作り手に思い入れがあっても「だから、なに?」と言われ、素通りされるのが世の常です。

「フランスの権威あるお菓子大会で優勝」「有名なパティシエに師事」「長年のパティシエ経験」などの権威づけがないのがお菓子副業者。
そういう人の商品こそ、販売前にしっかり「商品づくり」をしないと「価値」を伝えることが難しい。

商品づくり=価値を作り上げる そのために必要な8つのこと。
当校の関係者が実際の取引経験から知ったこと。

  1. 「自己実現」なのか「仕事にしたいのか」決め、仕事にするならいくら利益を上げたいか(売上目標)を決めること

  2. 正確な食品表示ラベルの添付(法律の遵守・生命の保護の理解)

  3. 商品のコンセプト(販売のためのコピー、セールストークの元となる、「商品の価値」を言語化したもの)

  4. 商品の明確なターゲットの設定

  5. お菓子と作り手のストーリーの文章化

  6. 製造販売の知識・経験

  7. 価格を決めること(価格帯の設定)

  8. 原価を計算すること(原価率の設定)

これらが「言葉のたば」として、一つの書類にまとまっていれば、それをあらゆるものに使い回すことができます。

マルシェ主催者との受け応えも自信を持ってこなせるし、ポスター、ショップカード、包装などもこれらに合わせて決めていけば、統一したメッセージの発信が可能となり、商品の価値がよりお客様に伝わりやすくなります。

あかまつ学校の全講座ご受講終了時には、これら8つについて全て言語化され、「文章のかたまり」ができあがります。
つまり、「商品づくり」「価値づくり」が完了するということになります。

製品やサービスを、「商品」にまで育て上げるプロセス。
商品づくりのプロセス。

これを、あかまつ学校でやりませんか?

マルシェ出店のみならず、ご自身の「商品」を、自信を持って販売することができるはずです。



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あかまつ学校 石井
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