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凛とした生き方

#凛とした生き方

#金美齢

NO(ノー)を言えていますか? 本音で生きていますか? そう問われたとき、自信をもって「YES」と答えられる人は少ないはず。しかし、いつもふわふわと世間の流行りや人の意見に流されていては、自分の内面を成長させることも、本当の幸せをつかむことも難しい。ではどうすれば、自分の考えをはっきりとさせ、自らの責任のもとで決断と選択をすること、すなわち「確固たる自分を持つこと」ができるようになるのか──。本書はそのためのヒントを、「人に流されない生き方=凛とした生き方」を長年貫き、歯に衣着せぬ辛口コメントでも人気の著者が綴ったもの。「日々の『小さな選択』を疎かにしない」「『自分磨き』の落とし穴に気をつけろ」「NOを言うなら恰好よく」「『素直さ』のパワーを見直す」「アンテナは高く、打算は低く」「優柔不断と優しさを混同しない」……厳しくも優しい50のアドバイスに、大きな勇気をもらえること間違いなし! 女性だけでなく、男性も必読!


ーーメモーーーーーーーー

「いい女」というのは、「自分も幸せであり、人も幸せにできる人」


自分の考えをはっきりとさせ、自分の責任のもとで決断と選択をする。それが「自分を持つ」ということ。


素敵だな、この人と話をしていると楽しい。こっちまで元気になると思った人の共通点は、何ごとも楽しむ精神を持っている人


「母親として」という役割が加わろうと、加わるまいと、自分の人生をまっとうする気持ちが必要。母親である前に、ひとりの人間として自分自身を見失わないこと。


子育てに悩んだとき「子供が自分で生きる力をつけるためには、どうするべきか」ということを基準に考えた。


子育ての最終的な目標は、自分のこどもが自分の力で世の中を生きていけるようになること。なおかつ、他の人から愛される人に育つこと。


「本当の優しさ」を持っている人は、その人に芯が一本通っている。これは譲れないという信念がある。そんな人は、自分自身にも厳しいし、人に対しても表面的な優しさを振りまくことはしない。相手への思いやりを持ちながら、言うべきことは言える強さを持っている。


愚痴を言うことは、自己を正当化しながら現実逃避することだ。


「お礼なんていいのよ。あなたたちが、また次の世代の役に立つことをすれば、それが何よりの恩返しよ。」


私は、人の生きる道は「清く、正しく、美しく」であるべきだと思う。

正当な意見なら、自信と誇りを持って主張するべきだ。それが、信念を貫くことであり、自分をまっとうすることでもある。「清く、正しく、美しく」の「美しく」は、そこを問うている。ひとりひとりが「まっとうするべき自分」を持つことが必要なのだ。深く考えることが必要なのだ。

どういう社会であるべきなのか。自分はその社会と、どのように関わっていくのか。自分の役割は何なのか。自分の頭で考え、決断することが何よりも必要なことだ。自分をまっとうすることは、そこからしか始まらない。「美しく」生きたかどうかということは、人生の最終総合点のようなものだと思う。自分の選んだ道を、信念を持って歩ききること。もちろんそこには、責任と覚悟が必要だ。さらに、人の役に立ち、人と幸せを分かち合える人であること。そんな人生を送ることができたら、「美しく生きた」と言えるのではないだろうか。

ーー感想ーーーーーーーー

母が持っていた本。

凛とした生き方という題名に惹かれて手に取りました。

本は出会うタイミングがあると言うけど、家にずっとあった本なのに"今"このワードに惹かれて手に取ったんだなぁと。私に取って必要なことだったんだと思う🌿最近この思考は、常にしていて、『この出来事には意味がある』と思うとそこから学び取れるものが多くなると思う。


凛とする…冴えて、引き締まっている様子などを表す表現。 容姿や態度、物腰などが、清らで勇ましく、美しいさま。

凛とする生き方は、憧れるなぁ。

「清く、正しく、美しく」私のモットーに仲間入りしました🕊

女性の生き方を書かれた本で、子育てのことも書いてあり、普段子育てのことを目にしていなかったのもあるけど、子育ての概念が崩れたというのか、母親である前に一人の人間だと言う言葉にはっとさせられました。その親の背中を見て、子どもは育っていくんだと。

はっとさせられることばたちがたくさんありました。

#ニューヨークの女性の強く美しく生きる方法  にときめいたように、私は凛とするようなハンサムウーマンのような女性に憧れるんだと思いました☺️🌸


🌸:スイートピー

#読書記録 #萌本棚

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