スナドリネコさんについて調べてみた!
最近ふと思いました。
先日、動物園でスナドリネコさんに会ってきたのですが、
スナドリネコさんって普通のネコとどう違うのでしょうか?
名前の由来は?生態はどんな?
どんなところに住んでいるのかな?
やはり、スナドリっていうだけあって砂漠とか…?
などいろいろな疑問が湧いてきたので、簡単にしらべてみました。
スナドリネコはネコ目ネコ科ベンガルヤマネコ属に分類される、
典型的なネコさんみたいです。
生息地はインドネシアからインドシナ半島、中国やインドなどに生息しています。
主に東南アジアやインド、中国にまたがる広範囲に住んでいるんですね。
スナドリネコの名前の由来は漁り、すなわち漁をするネコという意味だそうです。
まったく砂は関係なかったですね…
ちなみに、英語だとFishing Catとなります。
そのままなのでとってもわかりやすい!
ネコは基本的には水を嫌います。
しかし、スナドリネコは泳ぎがとても上手で、
主に魚を獲って餌にしています。
前足の指の間には水かきのような膜があり、
泳ぎに特化している事がわかりますね!
現代のネコではなく原始的な身体の作りをしているヤマネコは、
水を怖がらない種が多く、河川で狩猟をする生き物も多く存在します。
日本に生息するイリオモテヤマネコもそうですね。
しかし、どうやらイリオモテヤマネコなどとの直接的な関係性はなく、
それぞれ独自の進化をしているそうです。
ベンガルヤマネコの近縁だそう。
スナドリネコは日本で赤ちゃんが可愛い!と話題になりました!
と思ってたけどあちらはスナネコの赤ちゃんでした。
間違えて覚えていた…
ちなみにスナネコの方は、アフリカやアラビアの方に生息しており、
「砂漠の天使」と呼ばれています。
名前は似ているけれど、全く違うところに生息しており、
生態も全然違いますね!!
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