PIU筐体を購入して1年が経ちました
実際に設置できたのはもう少し後なのですが1年経ちせっかくなのでまとめ記事を書いてみます。
経緯
XXからPIUにハマりWGC、ウェアハウス草加にプレイしに行ってたのですがなかなかに設置場所が遠く、自宅にあればいいなとかネタ込みで言っていたのですが、親父から家建てて置けばよくない?という謎の発言()から購入することにしました。
購入にあたって
筐体購入込みで自宅を建てるので設置できるスペースを考える必要があります。必要な情報は公開されているのでざっくりではなくちゃんと計算しましょう。
筐体のサイズ、重量
筐体のサイズ自体はAndamiro社公式サイトに記載されており
1,676mm(横) x 891mm(奥行) x 2,386mm(高さ)とわかります。
併せて重量は、筐体+パネルで500kgとわかります。
ここで高さが約2.4mあるので普通の住宅には入りません。(置きません)
というのも建築基準法では天井の高さを210cm以上にすることとなっており、それに合わせて天井高を210cm~240cm程度で建築を提案されるからです。
そのため、重量の問題も解決できるように我が家では土間にして高さを確保しました。
8帖で問題なく設置できますが、モニタが55インチもあり旧筐体でプレイしたことがあると画面近すぎ問題が発生するのでなるべく広くとったほうが良いです。(1敗)
費用
アーケード筐体は普通には買えないのですでに所有している方にに相談していましたがLX筐体は中古出品がなく新品を購入することになりました。
気になるお値段ですが自宅への設置までにかかった費用は以下となります。
Pump it up LX筐体+XX HDD+倉庫までの輸送費(韓→日):約170万円
倉庫の賃貸2カ月:約6万円
自宅への運搬、設置:約9万円
倉庫を借りていたのは輸入できる時期と家が引き渡されるタイミングが合わず、先行して筐体を受け取ったためです。同時並行で進めるとこういうことが起きるので気を付けましょう。(1敗)
自宅への運搬については専門の業者に依頼しました。パワーゲート付のトラックを運転出来る友人がいれば安く済むかと思います。
ちなみにPIUのランニングコストは電気代や通信費を除けば基本的にありません。他社ゲーで言われる専用回線の契約や従量課金はないため通常のネット回線を契約してLAN配線すれば遊び放題です。
また、私は通関等の手続きを自身でやりませんでしたが、海外輸入の場合税関とのやり取りが必要になる場合があるため事前に確認しておきましょう。
設置
倉庫に一旦置いた時です。
バーやデコレーションキットはバラバラです。
倉庫からの運搬です。こちらはゲームセンターでの機器の運搬を実施している株式会社ワーキングスタイル様に依頼しました。これまでに個人からの依頼はなかったそうです。(あたりまえ)
そして家に搬入です。
パネルについては片側65kg程度なので2人で持ち上げれば余裕ですが筐体は360kgぐらいあるので押すにしても人数がいります。
ひとまず筐体が入った所です。
最後に
1年経って足元の録画やPRIME2の稼働をしたり楽しんでプレイしてきました。今年は次回作の発表もあるようで楽しみです。
なお、現時点でのLXを買うとPCが新しいのでPRIME2が可能性があります。こちらは旧作用のPC借りて起動しています。
また、筐体購入にあたりちゃーりー(@bicycle_man)さんに質問等させていただきました。その他ご協力いただいた方含めありがとうございました!
>▽<