#私を構成する5つの漫画 を書いてみよう
Twitterで見かけたときに「5冊もあったかな…?」と思ってスルーしてしまったので、今回は振り返って書いてみようと思います。ほぼファンタジーw
1、ダイの大冒険
おそらく人生で最初に見た漫画。全巻読破とかもしてなくて、なんなら小学校入学後すぐとかだったので、内容理解もできなかったと思うw
その時期右足首を骨折してしまって、その通院先の病院にあった…はず。待ち時間にペラペラめくっていたような…。
ダイとホップと羽の生えたスライムの絵が目に焼き付いていて、私の冒険ファンタジー好きはここが原点なのかもしれない…。
2、カードキャプターさくら
これはねー、"兄"概念を強烈に刷り込まれた作品でしたね...。なにがいいたいかというと、桃矢が最高(違う)
全巻初めて自分で買いそろえた漫画で、とにかく"兄"と小狼と知世ちゃんの作る衣装がかわいすぎて没頭したな~。
今振り返ってみると、私はさくらちゃんの"カリスマ性"がうらやましくて、こんな風になれたら…という羨望の気持ちで読破していたんだろうな。
・魔力を持ったものしか開けない本を開き(特別な力の持ち主)
・現実に実体化したカードを集め(意志に共感する仲間たちを増やす)
・カードの創生主から試練を受け(強大な試練を超え)
・新しいカードの創生主となる。(より強固なカリスマ性の確立)
なるほど...言語化してみると、私の性質に対してガンギマリする構成だw
かつ、カードたちが幻獣だったり、妖精などの人外生物をモチーフにされていることもドハマリした要因だとわかった。おもしろい笑
3、マギ
マギは、最後まで読んで『こんな展開あるんだ!?』って感じで、ストーリーにのまれながら読んだ漫画。これにも人外生物が多々でてくるなw
国家間の支配や、戦争。人間の卑しさ、傲慢さ。逆のすばらしさ。古の時代からの因果などなど。
背景としてかかれることはありきたりかもしれないけど、アラジン・アリババ・シンドバッド・白龍・ジュダル等の登場キャラの考え方を通して、自分の存在、世界を救う方法を探っていくのが面白かった。
アニメから漫画に入った作品なんだけど、第3期を熱望している。3期からの世界観が個人的にはめっちゃおもしろいので、ぜひその世界観を動画でみたい!!
4、テガミバチ
絵がきれい、とにかくきれい!!絵画か!?!?!?と思うほどに!!!
例に漏れず人外生物がでてきます…ね、もうあきらめましょうww
中心都市の頭上に太陽があり、そこから離れた田舎には太陽の光が届かず、ほぼ暗闇の世界という舞台設定も好き。著者の繊細なキャラクターが黒ベタ世界の中にいることで、より神聖に浮かび上がって見える気がする。
"手紙"というテーマも好きなところ。人の"気持ち"が込められたものを、危険を冒しながらも志を持って運ぶ『BEE』。毎回涙を湛えて漫画をそっ閉じ、余韻に浸ってました。
ストーリーの最後はちょと納得いってないけど…←
5、ハイキュー
唯一の冒険ファンタジーではない作品。人外でません!!!w
ハイキューは、もろに自分の学生時代とリンクする感じで、当時を追体験しているような感覚になる。
私は小学3年から剣道をやっていて、その楽しさを知ったのが高校の時なんですよね。中学はいろいろあって悔しさしかなくて。
どうして知れたのかというと、強くなれたから。
強くなる=『自分の体を自由に操れる』ということなんですが、作中の山口と嶋田の会話が正にそれ。それを言われている山口が当時の自分と重なって、応援しなきゃ…!!という使命感でずっと読んでます笑
1人1人のストーリーに焦点を当ててくれているので、私のようにみなさんに重なるキャラが意外といるのでは!?と思います。
なんでGW期間中に見る漫画としてもオススメします!
5冊といえるのか?というツッコミはなしで!笑
CCさくらを分解したら新たな発見があったので、他の作品も同じような視点から惹かれたポイントの違いを見てみるのもおもしろそう!書いてて楽しかった!🤗