図々しいお願いを チャラにできる方法
お願いすることが苦手な方が多い。
それに漏れず、僕も人にお願いすることが苦手だ。
気を使ってしまうし、相手に手間を取らせるのが申し訳ないと思ってしまうからだ。
それと、お願いしたときに「嫌われるんじゃないか」とか「嫌な顔されるかもな」とふとマイナスなイメージが湧き上がるから、さらに頼みにくい。
「お願いすること=申し訳ないこと」として生きていると、友達なんかでお願いすることが上手い人を見ると羨ましいって思ってしまったりする。
しかも、「そんな図々しいお願いもする!?」なんてお願いができる人を見るとなおさらね。
ただ、自分勝手に自分の都合のいいことだけ、お願いしてくる人は正直ウザいし、人は離れていく。
けれど、図々しいお願いをした分、返してあげれるものがあるとこの図々しいさはチャラにすることができるだ。
しかも、めっちゃ返してあげると、お願いされた側が更にやる気が出て、「次もなんかあったら言ってね!協力するから!」と逆に喜んでもらえる。
この「お返し」ってお金だけじゃないよ。
本心からの感謝の言葉だったり
最高の笑顔だったり
結果報告だったり
カタチあるもの以外でも沢山のお返しの形がある。
手の混んだご飯を作ったときに、家族のみんながが「めっちゃ美味しい!!!ありがとう♪」という一言ですべてが報われるみたいな感じね。
だから、僕たちはお願いをしてもいいんだよ。
図々しいお願いをいっぱいしたらいいんだよ。
けれど、お願いを聞いて頂けたら、いっぱいお返しする。
そしたら、お願いすることへの後ろめたさが少しは和らぐよね。
ぼくも練習中だから一緒に身につけていこう!
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