「ヒーリング遊びの会」をやりたいナ
ヒーリングセッションを通して「施術する側」への癒しが起こる。指圧や整体でもよくあること。ワタシ知ってます。
これってステキ。じゃあ「自分自身の癒し」にフォーカスしたヒーリングセッションってのもアリじゃない?
それをみんなでやりたいのです。
これまで、ヒーリングやマッサージ等の練習会/交流会にいろいろ参加してきました。大好きなんですね。楽しいし、癒されるし、たくさんのヒントがあるし。
最初は経験値をためたり、情報交換したり、スキルアップ的なことを主な目的として参加してましたが、いつの頃からか単に好きだから参加するって感じになってました。
そんな中で自分の変化を発見したんです。本当の自分ってこんな感じだって。好きなことを夢中にやってる心地よい感じ。僕の場合それは「施術する側」のときに特に感じるんです。
施術を通して自分がものすごく癒されて元気になることがあります。「施術をした側」なのにです。どうもそれには施術中の「自分の心地よさ」がとても関係しているようなんです。これって同じように感じてるひとたくさん居ますよね。
それとは反対の状態になることが多いのも知ってます。頑固なコリをほぐすために頑張っちゃったり、このやり方であってるかなって不安なままやってたり、楽な体制でなかったり、相手の反応を心配したり…
施術して、相手に喜んでもらえたり、楽になった顔を見れると、うれしい。でも、思ったほどのリアクションがなかったら、ちょっと残念。
プロは特にそうだけど、相手の満足感って大事だから、そこに目を向けるのは自然なこと。
それにテクニックやその効果、スキルアップに注目するのもそう。
でもそれらが大事だからこそ「自分の心地よさ」は無頓着になりがち。
「サービス精神」もしくは「罪悪感の裏返し」なのかもしれません。「自分の心地よさ」をあえて抑えてしまってることさえあるのを知ってます。だから「自分の心地よさ」にフォーカスすることって、見方によっては、独りよがり、自分勝手、になるんでしょう。
でも、本当に、独りよがり、自分勝手にやってるとき感じるのは「心地よさ」ではないと思うんです。心からの「心地よさ」は伝わるんですよね。「自分の心地よさ」は「相手の心地よさ」で「まわりの心地よさ」につながるみたいです。
「自分の心地よさ」を基準にしてみる。
これはテクニックじゃなくて自分自身の「在り方」です。
そういう「在り方」で会にのぞむと、たくさんのミラクルに出会えるです。
たくさんのミラクルを経験すると、自分の中の制限がはずれていくんです。
それってワクワクするんです。
みんなでそれをやったら、もっとスゴイかも。
ワタシは、そういう「遊び」の会をしたいのダ。