ウェブブラウザはFirefox派です。

以前どこかで「利用者の声は大事。ユーザーは『オレ使ってるよ』と声に出すべき」みたいなことを見かけたので。

私はウェブブラウザはずっと昔からFirefoxを使い続けています。

とはいえ、使い続けている理由も特になくて、惰性で使い続けている面が大きいかも。あえて言うなら「昔から使っていて慣れている、思い入れがある」かな。やっぱり使い慣れているツールを使い続けるのが一番だよ。新しい道具の使い方を把握するのって地味に大変だし。他のウェブブラウザもたまに使うけど、基本機能は大差無いし、乗り換えるだけの付加価値も感じないから、結局は慣れているFirefoxを使っちゃう。

あ、アイコンが生き物ベースで親しみやすいのはアピールポイントかもね。かつての擬人化ブームが再燃したら有利かも?

Firefoxは「バージョン57 (Firefox Quantum アップデート)」でアドオンの仕組みがXPCOMベースからWebExtensionsに変更されて、アドオン互換性が無くなってしまった。それを機にFirefoxから離れた人も多い気がする。私はアドオンの大半は断捨離というか諦めて、割と「すっぴん」に近い状態で使い続けている。案外、良くも悪くも慣れる。

現在使っているアドオンは「uBlock Origin」(広告ブロッカー)と「Tampermonkey」(ページ書き換え)と「Simple Translate」(翻訳ツール)の3つだけ。

悲しいことにFirefoxでうまく見られないWebページがあったときは、Microsoft Edgeを使っている。

なんかしっくり来ないので、Google Chromeの出番はほとんど無し。

気分を変えてみたいときはVivaldiを使っている。マウスジェスチャとかカスタムショートカットキーとか、色んな機能を標準で備えているし、他のウェブブラウザには無い機能もあって面白い。もしウェブブラウザを乗り換えるなら今のところの最有力候補はVivaldiかもしれない。

最後にFirefoxの好きなところをひとつ紹介。ブックマークはフォルダ管理だけでなくタグ管理もできるところが好き。MicrosoftEdgeもGoogleChromeもVivaldiも、ブクマのタグ管理は標準機能として持っていないはず。Firefoxのブクマ機能は他より充実してると思う。



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