マイクロ共同体主義に対する雑感
2021年の6月7日の白饅頭日誌を読んだ。
聞くと今までは割といいものだと思っていたが、私はマイクロ共同体主義がものすごく嫌いになりそうだ。
なぜならそこに包摂されないだろうし、私も誰かを包摂できるほどの存在ではないし、そうなろうと本気で思うことがおそらくできないからだ。
マイクロ共同体主義は、
要は小規模〜中小規模の集団で、ある程度上下関係やそれに伴うノブレスオブリージュはあるが基本は仲間内で相互扶助していこう的な感じだと認識している。
今回のは例としてあげられているYZERRという方が、自分達やそれより若い世代のHIPHOP系を救う梯子かけをしているような感じだ。
ただ、
私は残念ながらHIPHOPがそもそも好きではなく(というか全く聞かないし、苦手)、残念ながらゆとりなのでZ世代の彼らとは最初から袂を別ってる状態。
ゆとりは個人主義なのでそういった事もそもそも起きないし、
無理して彼らに合わせようと取り繕っても真の仲間(同じものを見て聞くことのできる)にはなれないので彼らの包摂対象にはなれない。
他所の楽しそうな家族を見て孤独を募らせるガキ。それが私の姿なんだわ。
頑張っても無駄という気持ち。他所が幸せにしてる事なんかどーだっていいわ。全然関係ないじゃない。例えばSNSで幸せそうな人を見てはーあ...って気分になる。そんな感じ。
私が今から共同体作ろうと頑張ったって私が共同体になりたい人達なんかほぼゆとりだから孤軍奮闘になってしまって意味ないし、その間にも彼らはどんどん強固な絆で結ばれていくわけでしょ?
その上こっちはより老いる。
だいたい、ゆとりや氷河期世代を反面教師にして頑張った彼らに一生負けながら老いる人生とかやだ。
どこが何が光なのか希望なのか全然わかんない。
他人に踏み台にされるのがとても不快。
アンタは失敗作って言われてるみたいで。
なんかもう今日寝たらもう2度と目が覚めないで欲しい。
あーあ。もうさっさと地球滅亡して欲しい。
私が滅んでもいいから私の事包摂しないマイクロ共同体主義が滅びますように。