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Webサイト開設〜ライブ・ハウス開業準備中ノート ②

ライブ・ハウスの場所継承の話が、なぜか、「お菓子屋を継ぐ」という話になっていて、ちょっとびっくり。

越智は現在、サラリーマンですので、新しい仕事につくためには、当然、退職しなければなりません。で、上司にその旨をつたえ、退職理由についても、ライブ・ハウスの経営のため、と普通に話したのですが、それが伝言ゲームで伝わっていくうちに変形したらしく、一周まわって自分のところに戻ってきたら、冒頭のような話になっていたわけです。

考えられるとすると、「わらび」→「わらびもち」つながりぐらいなのですが。そんなこと、ある?

それはともかく、本題。

もはやWebなしでビジネスができない時代なので、お店のサイト作成は必須でしょう。
そのためには、まず、ドメインの取得です。

システム・エンジニアという仕事柄、いくつか業者は知っていましたが、今回は「お名前ドットコム」にしました(技術的な話になりますが、DNSレコードの編集機能が標準で付いてくるので)。
「お名前ドットコム」にアクセスして、画面から申し込みをします。予定通り、「redelight.jp」が取れたので、ひと安心。

メールなどにはマイクロソフトを使うことにして、Microsoft365のサービスに申し込みを行います。その後、redelight.jpドメインを使えるように、こまごまと作業(ちなみにここでDNSの編集機能が必要になります)。

それからホームページですが、これは自力で作ることにしました。といっても、Web上から適当なテンプレートを探してきて、それをカスタマイズするだけです。
実は、正式に話が決まる前から、半分趣味でテンプレート探しはしてい増した。なので、あとは、カスタマイズ。HTMLとCSSの知識はまああるので、それで何とか、数日で仕上げました。
まあ実際のところ、ホームページというより、「ランディング・ページ」とか「マーケティング・ページ」とか呼ばれる、Web上のフライヤーのような、シンプルなページです。まずは拙速でも、できるだけ早く、情報発信の拠点を作ることを優先しました。

ここでいちばん時間を掛けたのは、サイトの構成などよりも、テーマカラーを決めることでした。
最初は、フェルメールの「真珠の首飾りの少女」(の写真画像)をたまたまYouTubeで見て、「あのターバンの青がいい」と思って、いろいろやってみました。が、あれは単色ではなく、光や影の点を、巧みな筆使いで描きこんだ結果、出来上がったもので、とうていHTMLとCSSでは再現できないと分かりました。あらためて絵画の巨匠リスペクト。
最終的には、「都会の青空を、少し濃密にした感じ」というコンセプトで、なんとか色を決めて、Webサイトとフライヤーのデザインを仕上げました。
画像がホームページの初期バージョンです。

というわけでめでたくホームページができましたので、今回はここまで。
ちなみに現在のホームページは下のリンクからご覧下さい。

次回は、不動産管理会社との顔合わせについて、書いてみようと思います。
ではまた。

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