店名決め〜ライブ・ハウス開業準備中ノート ①
Next Delight ねくでら
Brand-New Delight ぶらでら
Re:Delight りでら
Double Delight だぶでら
Liberating Delight りぶでら
Living Delight りぶでら
こんなことを考えていました。
はじめまして。
いろいろあって、蕨のライブ・ハウス空間を継承することになった、越智というものです。
新規開店は2024年の10月を予定。
そして、この「ライブ・ハウス開業準備中ノート」は、開業までの流れを、なるべく現在進行形に近い形で記述していこう、というちょっと珍しい趣向。
週2回ほどの頻度で更新してゆく予定ですので、みなさまに、面白く読んでいただければ、うれしいです。
ジャズのライブ・ハウスとして、埼玉県蕨市で8年間営業した「Our Delight」というお店があります。都内から少し離れた立地ながら、ジャズ・ファンの間で、非常に響きの良いハコとして、「アワデラ」は高い評価を獲得しました。
しかし、2024年にオーナーの須田さんは、より自由な暮らしを望まれて、お店を手放すことを決意。
そこから、越智がその場所を再利用して、あらたな店を作ろうとなった経緯は、またいつか。
まあ、とにかく、お店自体を継承するのではなく、跡地(?)の再利用です。
まず、最初に考えたのは、お店の名前でした。これが冒頭のメモ。
せっかく確立された「アワデラ」のブランドなので、「少しだけあやからせてください」とアワデラ店主の須田さんにお願いして許可を得ました。
なので、Delightという単語を入れて、かつ、「アワデラ」からの脱皮、をイメージさせる名前、ということで、いろいろ候補をメモしました。
店名なので、言葉としての響きも重要ですし、また「アワデラ」のように短縮形で呼ばれることも考慮する必要があります。
最終的に、再生(reborn)や再出発(restart)といったイメージと、響きの滑らかさから「Re:Delight」を選択。
しかし、ここでふと気になったのが、Reのあとの「:」。
越智の現職がシステム・エンジニア、ということもあって、メールの返信みたいにして、ちょっとITっぽい感じを演出しようかと思ったのですが、よく考えたら、ライトノベル/アニメのヒット作で「Re:ゼロから始める異世界生活」というのがあったのを思い出す。
アニメをイメージさせるのは、ちょっと違うよな、とうことで「:」→「.」に変更して、決定版としたのでした。
以上で、第一回「店名決め」は終わりです。お読みいただき、ありがとうございました。
本来、店名を決めたら、次はロゴ・マークのデザイン、という感じになるのでしょうが、やはり現職システム・エンジニアの性で、次にドメイン取得とホームページ開設、という流れになりました。
次回は「ホームページ開設」について、書こうと思います。
お楽しみに。