PAと配信〜ライブ・ハウス開業準備中ノート ⑧
2週間以上、放置してしまいました。久しぶりの投稿です。
こっちをサボっている間に、ホームページの方で、10月20日のオープニング・ライブを含む、10月のスケジュールを発表しました。
https://redelight.jp/sch-this.html
ご興味があれば、ご覧下さい!
さて、Re.Delightはなにより、ライブ・ハウスのなので、お店に来て下さる方、および配信を聞いてくださる方に、良い音をお届けしなければなりません。と言うか、なによりそれが、越智のやりたいことです。
そこで、アワデラ・オーナーの須田さんのご紹介で、PA・録音エンジニアの小沢惟史さんにご相談させていただきました。小沢さんは、ライブのPAや映像作品の音響エンジニアリングなどでご活躍されている方です。
https://tadashiozawa.jimdosite.com
まず、小沢さんから、越智がどういう音を作ろうとしているのか、いくつか質問がありました。また、小沢さんがアワデラ時代にあの場所で録音された音のサンプルを聴かせてもらい、どれが越智のイメージと合っているのか、という確認もありました。
越智の要望としては、なるべくシンプルに、そしてなるべく吹き抜けのナチュラル・リバーブを生かす方向で、ということを伝えました。
と言うわけで、8/29に現地で、小沢さんと初顔合わせ。須田さんにも来ていただいて、いろいろ相談させていいただきました。
結果、Our Delightの配信で使っていた主マイクを、吹き抜けの真下中央付近の、高い位置に設置してみよう、ということなりました。従来の配信の、臨場感溢れる音とは、ちょっと違うサウンドになると思います。
ちなみにこんな感じ。画像が雑で、かつ荒くて、ごめんなさい。
その他、たくさん大事なお話をうかがいました。越智はPCの中のデジタル世界しか知らないので、コンデンサー・マイク使用時の注意とか、楽器用とヴォイス用の違いとか、リアルな世界の当たり前のことが抜けています。
それらをこれから習得なのですが、それについては、また別途。
では、このへんで。