僕が思うChatGPTの”面白さ”
こんにちは!AI整体師です。
今回は、僕が生成AIにハマったきっかけでもある、
「ChatGPT」に触れていきたいと思います。
この記事を読んでいる人は、もうすでにChatGPTに限らず、
色んな生成AIを使っていると思いますが、
やはり”最初は”ChatGPTから入ったのではないでしょうか。
今回の記事では、僕の具体的な使い方や、
活用方法には一切触れていません笑
僕が「生成AIにハマった理由」を、
初心にかえって書き留めておくための記事です。
そんな内容でもよければ、
最後まで読んでもらえると嬉しいです。
初めてのChatGPT
僕が最初にChatGPTを触ったのは2023年4月頃。
その時のモデルはたしかGPT-3.5だったはず。
「なんか面白そうなのが出てきたぞ!」と鼻息を荒くして、
早速有料契約をしたことを覚えてます。
ですが、触ってみてもよく分からず。
聞きたいこと、知りたいこと、教えて欲しいことを正確に出してこない。
今で言う”ハルシネーション”のオンパレードで、
「なんやねんコレ!」と正直思いました。
なんやかんや1週間くらい触ってみたものの、
コツを掴むこともできないままテンションが下がっていき。
今ほど情報も出回ってなかったので、
自分で調べてどうすることもできないまま、
1ヶ月で有料契約を解約するというオチでした。
とはいえ。
今後はどんどん性能が上がっていくんじゃないか?
時代は「AI」を中心に動いていくんじゃないか?
どうにかして店舗経営に活かせないか?
何より、、
「自分の子供たちが大人になった時には、
確実に『AIを扱えること』が当たり前になっているはず」
「そんな時に、自分が扱えなくて可能性を感じれなくて、
子供に対して『そんな危ないもの扱っちゃダメ!』なんて言いたくない」
子供の未来や可能性を潰すような親にはなりたくない。
そんな想いから、何もわからないながらも、
暇を見つけてはチマチマとChatGPTを触る日々を過ごしてきました。
転機は「GPT-4」になった時
Xか何かで、「GPT-4がリリースされたぞ!」
「これは今までのヤツよりヤバいぞ!」という声を聞いて、
(どれどれ)と何様やねんな感じで再度有料契約。
久しぶりのChatGPT。
出力の遅さと間違えだらけの回答に見切りをつけて、
最近ではほとんど触ってなかったから新鮮でした。
チャットを入力して回答が出た瞬間の感想は、
「ヤバ!」でした!
めちゃくちゃ回答が早くなってるし、
医療系の質問をしてもそれなりの回答が返ってくる。
プラグイン(現在のGPTs)を使うとさらに便利になってて、
(面白くなってきたー!)と僕の熱は再燃しました!
僕が思うChatGPTの”面白さ”
前置きはここまでにして。
僕が思うChatGPTの”面白さ”は、
「自由度の高さ」と「出力検証の楽しさ」だと思ってます。
この2つは同じ話で説明ができるのですが、
簡単に言うと「カスタムプロンプトの作り込み」です。
マイGPTsを作るときに裏に設定する「カスタムプロンプト」
この作り込みや、設定の内容や構成、指示の与え方次第で、
出力される回答の内容や精度が変わってくる。
ここをイジってる時間がめちゃくちゃ楽しい!!
うまくいかないことも多いし、
ちゃんと指示に従ってくれないことの方が多い。
うまくいかなければ、XやYouTubeで調べて、
拾ってきた情報やコツを入れて試してみる。
それでもダメなら全部バラして1から作り直して、
何度も何度も回答の出力検証をする。
この”時間”がめっちゃ楽しい!!
これが僕が思うChatGPTの”面白さ”です。
タイパや効率化に走れば走るほど
僕は『AIを扱う面白さ』から、どんどん離れていくような気がしてます。
確かに業務を効率化したり、仕事の生産性を高めたり、
有料課金分の”モト”を取ることは大事だと思いますが、
それなら外注しちゃったほうがよっぽど効率がいい。
「あーでもない、こーでもない」
「どうしたらもっと良くなるんだろう?」と、
頭を捻って、悩んで、考えて、調べて、試して、失敗する。
この過程で『自分自身が成長している感覚を得られる』ことが、
本当の『AIを扱う面白さ』なんじゃないかと思うんです。
もちろん、僕の考えや意見が正しいとは思いませんが、
少なくとも僕は、そう考えています。
そして、子供にも『この感覚』を感じてほしい。
『自分自身が成長している感覚』を忘れないでほしい。
本気でそう思うのであれば、
まずは自分自身が『この感覚』を味わうこと。
このことに気づかせてくれたのがChatGPTでした。
まとめ
最後はとりとめもない内容になってしまいましたが笑
こんな感じで、僕は「生成AIイジり」を楽しんでます。
もちろん、ちゃんと業務を効率化させたり、
整体院経営に活かせるような工夫も考えてます。
ただ今回は、
少し過去の記憶を遡って、初心を忘れないように、
記録に残しておきたくて書きました。
いつか、あなたの「生成AIにハマった理由」も聞かせてください!
でわでわ、次回の記事で。