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OWVファンによるWarai Mirai Fes2022 DAY2感想(NMB48多め)

2022年4月30日、ワライミライフェスに参戦してきました!
前日の嵐のような土砂降りから一転、雲一つない青空。なにこれ暑いけど夏ですか?っていう天気でした。
とにかく思い出しながら一気に書いてそのままアップするので、誤字脱字お許しください。

1 fumika

オープニングアクトfumikaさん。すごく小柄でとってもかわいい。でもパワフル。バッグバンドが生演奏で素敵でした。
事前にYoutubeでMV見て行ったので、素敵な曲なことは知っていましたが、実際に聞くと、ほんとに素敵で。3曲ともミドルバラードでした。
声の広がりがすごい。めちゃくちゃ小柄なのに(二回目)。
fumikaさんとバックバンドのメンバーはこちら。

2 OCTPATH

次がOCTPATH。セトリと衣装はこちら。

①の曲、構成とダンスが凝っててかっこよかったし、見ていてとても楽しかった。
メンバーが一人いないということで、途中のMCで涙ぐむことも。
郷ひろみ的ジャケットプレイをしていた黒髪の「イケメン枠」みたいなネタのメンバー(多分「高橋わたる」さんだと思います)のダンスが上手いな~と思ってみていました。
②③④はメンバー振付って言ってたかな(違うかも)?振付ができるメンバーが複数いるの、強いですね。
最後の曲は新曲の初披露と言っていたように思います。さわやか系夏曲。
全体的に振付もMCも若々しくて、いい感じだな~と思ってみてました。
そしてファンの数がとーーーーーーっても、多かった。めちゃくちゃ余談ですが、ファンの方の服装がパステルカラーのニット×マーメイドスカートみたいな感じで、お洒落な可愛い格好をした方が多いなあと思いました。可愛かった。

3 NMB48

私はOWVのオタクですけど48も好きなのです。ただ、NMB48はそんなに追ってるわけでもなくて、関西住みなのに今までライブも2回くらいしか行ったことなくてこの日に出てたメンバーも半分くらいしか顔と名前が一致しない。
ただこの日の朝、化粧しながらずっと、小嶋花梨さんのYoutubeで、加藤夕夏さんとの対談の動画を見てたんですよ。

この対談が本当によくてですね・・・
ここで改めて説明するまでもなく去年のNMB48は本当に色んなことがあって。嵐の後に残されたメンバーは本当に大変だろうし、キャプテンの小嶋花梨さんの心労を部外者ながら当時、心配したのを覚えています。
でもこの動画で加藤夕夏さんが「私たちは諦めてない」「外に目を向けなければならない」と言い切った。そこからこのフェスに行ったので、私は難波ヲタでもないのに、勝手にもう、始まる前から「エモかった」のです。
しかも他がボーイズグループばっかりの中に女子アイドル1組と、あきらかにアウェー。正直、ハラハラしてました。
・・・・な、の、に!!!
運動不足の中年女こと私は、暑さのあまりMステージ外OWVの物販前の日陰で涼んで冷たいチューハイ買って飲んでいたところ、overtureが!!
ひいいいいいい時間、間違えた!
もう走りましたよ、気分は青春のラップタイム、陸上部からスカウトされるかも・・・などということも年齢的にはなく、席に着く前にあえなく始まってしまいました。
セトリと衣装はこちら。

終わった後に知ったのですがこの衣装、NMB48のレジェンドメンバー山本彩さんの万博記念公園での卒業コンサート「SAYAKA SONIC」の時の新衣装らしいです・・・何それエモすぎる。そして超かわいい。

M1 ワロタピーポー(★上西?)
今回の出演者にProduce101 Japan出身グループが3組もいたからだと思いますが、Produce48のクラス分けで使った曲を1曲目に持ってきたの大正解。踊ってる子も何人か見かけました。
どうでもいいですけど私、この曲の歌詞わりと好きなんですよね、珍しく知的で、笑=w=草=草枕をかけてるのもお洒落じゃないですか?
M2 青春のラップタイム(★川上)
すかさず青ラ!超盛り上がる。コールできないのが苦しい。我慢できずにマスクの下で小さく「ゴーゴーゴゴゴー」って言っちゃいましたけどね・・・早くコールできる世の中に戻って欲しい、せめて野外では。
M3 恋と愛のその間には(★上西、小嶋)
後ろから上西怜ちゃんとこじりんが出てきてセンターポジションにつくとき、あまりの凛としたかっこよさに鳥肌がたった~。
この時くらいから、大型ビジョンで上西怜ちゃんがアップになるたびに周りの女の子たちが口々に「かわいいー!」っていう声が飛んでました。
M4 カモネギックス(★小嶋)
びっくりした!!!!やると思ってなかった曲がくるとびっくりしますね。でもコールできない今だからこそ盛り上がれる曲、な感じがして、とても良かったです。前奏でセンターがソロで踊った後に前列がジャンプするところが大好き人間なのでしっかりと目に焼き付けました。今考えると紅白歌合戦でやった曲だからメジャー曲ってことで選曲したのかなって気もする。
M5 ナギイチ(★渋谷)
M6 僕らのユリイカ
この2曲の連続はもう、はい降参します、そりゃ盛り上がるわって感じでした。あー、ユリイカのセンター誰だったかな・・・?
M7 だってだってだって(★上西 安部)
事前にNMB48がどんな曲やるかな?ってツイッターで投稿した時にFFさんが「だってだってだってが聞きたい」っておっしゃっていて、私も好きだけどこないだセンター二人が卒コンでやった情報を目にしたしどうなんだろうと思ったらやってくれて、ほんとに嬉しかった!
サビの早口言葉みたいなところが大好き。可愛い~
M8 ドリアン少年(★上西)
ルッキズム排除してそうで全開の歌詞と哲学の取り合わせが受け付けなさ過ぎてずっと大嫌いな曲だったのですが、哲学という枠が外れると単なる秋元節として受け入れられることが分かりました(よかった)。メンバーがキレキレにダンスしながらレスの嵐で、もう暴力的に可愛かったので、なんか心から楽しんじゃいました。
最後の指を顔の前で開くポーズの時、ビジョンにれーちゃんがアップになってたのですが、周りの「かわい~!」の悲鳴がちょっとした大合唱みたいになってた。

当日、このフェスの最後までいましたが、全ての出演者ひっくるめてNMBの各メンバーが一番、「観客と目があった気にさせる」のが上手かったと思いました。テクニックと経験と努力がものすごい。
それと、一緒にいた友達も、ポニーテールの子が可愛くてダンスが上手かったと言っていたので、上西怜さん、マジで見つかっている!

4 円神

NMB48に文字数を大幅に割きすぎてしまった。
円神のライブパフォーマンスは昨年のKconTriangleの配信で見ただけ(nonagonも見たけど)で、リアルでははじめましてでした。
セトリはこちら

(ソルくんセトリ載せてて超えらい!)
今回やった曲で私が好きだなと思ったのはM2なんですけど、円神の曲ってどれもちょっと凝ってるのに聞きやすくて、素直に良いなって思える曲なんですよね・・・フェスにぴったりだなと思いました。
タオルを回したM7もとても楽しかった!

あと、こういう言い方がいいのかわかんないですが、なんていうか、うまかった!
勢いだけじゃなくて落ち着くところは落ち着いて、聞かせるところと勢いで押し切るところを全員が使い分けてる感じがした。

5 OWV

始まったと思った瞬間に終わりました。ほかのチームと同じ時間やってたはずなのに、もう、一瞬でした。
これは私がOWVのオタクだからですかね・・・
セトリと衣装はこんな感じ。

板付きじゃなくて、Get Awayの前奏で4人が裾から出てきて、出てきたと思ったら次の一瞬でステージの端から端まで等間隔に並びました。
感覚としては、「4人でステージを埋めた」という感じ。震えました。
佐野文哉さんの「ピー」は片頬たこやきバージョン。
Partyはもういつも通り絶好調で、楽しすぎる。本田康祐さんがたくさんアドリブ入れてて、本人の乗ってる気持ちが伝わってきて、より盛り上がりました。
と思ったら次の曲はSound the Alarmという攻撃力マックスで、撃ち抜かれるかと思いました。ガッチガチに踊ってました。ああダンス上手いな・・・
UBA UBAはライブバージョン。私が心の中でダンスフロアバージョンと呼んでる、最後のウバウバが終わらないバージョンです。踊れないけど踊りたい。
What you waitin' for(わっちゅ)に至ってはもう盛り上がりすぎて何も覚えていないです。いつもアレンジ入れてくる中川勝就さんだけじゃなくて、佐野文哉さんがかなりアレンジ加えてて、ライブ感に痺れっぱなしでした。
TALK TALK TALKの前MCで、手の振り方を教えてくれるときに浦野秀太さんがサビを歌いながら教えてくれたのですが、それがもう、上手くて上手くて・・・あのMC、どこかで動画に上がらないかしら。めちゃくちゃ興奮してしまいました。
TALK TALK TALKのサビの振り、OWVファンじゃない人たちもたくさんやってくれてて、嬉しかったな~~~~

ということで本当にOWVの出番、自分的にはマジ一瞬だったのですけど、OWVと野外フェスとの相性がめちゃくちゃ良いと思いました。少人数なのにステージを大きく使っていて、端から端まで、前から後ろまで載せていく感じ。MCも良い感じに外向きで、自己紹介も控えめなのに伝わる感じだったし、いやあ4人って良いな!最高だな!!って思いました。
終わったあとTwitterでパブサしてた(ごめんね)んですけど、別のグループのファンの方が「野外フェス初めてなんて信じられない。どっかでこっそり出てたのでは?」的なことをつぶやいておられて、深くうなずきながら笑ってしまいました。

このフェス、アーティストがいっかい退出した後にまたステージに出てきてひとしきりMCニューヨークさんとしゃべる、というタイムがあったのですが、佐野文哉さんの謎衣装と、OWVの衣装に統一感がない(だがそれがいい)という話をしていて、共感しかなかったので、共感するよって方は是非見てください。

そして本田康祐さんが「ラヴィット!」のロケに屋敷さんと行った時に、とんでもないやばい間違いをしたそうなので、この動画(時間指定済)を見てください。

そして、このnoteの最後に、OWVのセトリのライブ動画(公式)を埋め込みリンクで貼っておくので、興味がある方は見てくださいね!

6 DOBERMAN INFINITY

一言で表現すると「圧巻」。
いやー、本当にすごかった。MV予習していったんですけど、LIVEの迫力と観客を巻き込む力、圧倒的ホンモノ力。歌の通り方も、ステージングも、ものすごかったです。
途中で、立ってタオルを回せ!って2回ほど言われて、観客がそれに応えるのが、アーティストと観客の情熱ががっぷり四つでぶつかってるコミュニケーションだと感じました。
そのあとで「命令してごめんなさいね~」って謝っておられて非常にチャーミング。でも私にとっては「立ってタオルを回せ」って言われたときに、「オレらのタオルじゃなくてもいい!」「寒くなってきただろ?」って声かけてくれたのが、実に配慮が行き届いていて素敵だな、タオル回したいな!って自然と思った理由なのでした。なのでOWVのWINDタオルを振り回しました。となりのQWV(OWVのファンネーム)はAWAKEタオル回してました。
曲もラップもゴリゴリしていてすんごいコワモテ感あふれているのに、2曲やったバラードではボーカルの方の歌声が甘くてびっくりしました。
ちなみにバラードの最後のすごくいいところで花火があがったので、すごい演出だなと思ったのですが、会場隣のフェスに関係のない結婚式場でフェスに関係ない結婚式であげたもの(偶然)だったそうです。

ニューヨークとのMCも慣れたもので、アルバムが配信と円盤と2回出るのがツボにはまったニューヨークに「それ以外の活動予定はありません」とか言ったりして「それめちゃくちゃ変ですよ」って突っ込まれたり、帰り際、「くぼさん」っていうバナー掲げてたファンの人の「く」の字が逆になってたのを弄ってたりして、圧倒的なのに安定感もあって、終わったあと「あ~すごい体験したな・・・」という感覚に浸ってしまいました。

それと、おひとり、シャツ風の衣装も相まって中学校の先生のような方がいらっしゃったのがどーーーしても気になって、お名前を知りたくてツイートしたところ、「GSさん」だということが分かりました。覚えた!

7 GENERATIONS 

行きの電車の中、一番最後の出番のGENERATIONSさんのファンであふれてました。一番ファンの人数が多くて人気だったんじゃないかな・・・流石のトリです。
始まるときには日が完全に暮れて夜になっていたので、照明効果がありました。気温が下がってきて、昼間に熱中症になりかけるほど暑かったのに、めちゃくちゃ寒くなってきて、ぶるぶるしてました・・・
セトリはこれ。

MVを事前にいくつか見て臨んだのですが、MVを見て感じていた以上に実際に聞くと、歌の透明感が半端ないというか、本当にさわやかで、ダンスとともに「均整のとれたかっこよさ」を実感しました。曲もキャッチーで、耳なじみがある、のれる、盛り上がる!
もともと予習したくてTwitterで「フェスでやりそうな曲、教えてください!」と投稿したのですが、そしたら優しいファンの方が何曲か教えてくださいました。そのうちの1曲がY.M.C.Aだったので最後の最後にやってくれたの、嬉しかった~

ところで、OCTPATHが終わった後に友達と食べ物屋台に向かっていたら、ゴープロもって歩いていらっしゃるGENERATIONSの3人さんと並走(歩いていたけど)する形になってしまって、たいそうドキドキしました。何かの映像に使われるのでしょうか?

8 おわり

私も久々の野外フェスだったけど、多分周りの人もそうだったし、アーティストも口々に「久々の野外フェス」と言っていました。この2年間で失われた機会や時間に思いを巡らせてしまって、すごく悲しくなった。
でもそれと同時に、この機会があって、本当に良かったなと思いました。

日中はバカみたいに暑くて、日が暮れたとたんにアホみたいに寒くなって、体力なくてヘロヘロになるし、トイレは混んでるし、推し(OWV)の出番は体感一瞬だし、ほかのアーティストの魅力にもやられっぱなしだし、寒さのあまり終了直後にエキスポシティの焼き肉屋に飛び込んでコンロの火で暖を取ったりしたけれど、本当に、心底、楽しかった。
「吉本系列とLDHしか出てない変なフェス」(©ニューヨーク)だったけど、参加できて本当によかった。ありがとう吉本!

9 OWVのセトリ

Get Away  これだけLive映像がなかったからMV

Party


Sound the alarm


UBA UBA


What you waitin' for


TALK TALK TALK


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