第100回 GⅠ 凱旋門賞
ロンシャン 芝:2400m 右回り
競馬好きは勿論、知らない人でも聞いた事はあるのでは?海外GⅠ 凱旋門賞!!
TV中継あるの?と思う方もご心配なく。
22:00〜Mr.サンデー生中継予定だそうです。
では、予想に入ります。
フランス、ロンシャン競馬場で行われる凱旋門賞は世界最高峰のGⅠレース。日本馬ではエルコンドルパサーやディープインパクト、オルフェーブルといった名馬が過去に出走してきたものの、未だタイトルを獲得出来ずにいる。今年は宝塚記念の勝ち馬クロノジェネシス、フォワ賞の勝ち馬ディープボンドが出走だ。是非日本馬の好走を期待したい。
ロンシャン競馬場の特徴とは...
スタートして400m程走ると約300mの下り坂があり、それを過ぎると次は300mの上り坂がある。凱旋門賞はとても高低差が激しいコースレイアウトでスタミナは勿論パワーも必要になってくる。ある程度のスピードも求められる為、日本の競馬場でいえば中山競馬場をさらにタフにしたコースといった感じか...
さらに、フランスの天気予報では雨予報。馬場も稍重〜重馬場が予想される。昨年の1番人気エネイブルが敗退したのは不良馬場による影響が大きい。タイムは2:39.30と少し掛かっている。枠としては内枠が有利になりそう。オープンストレッチという芝の保護を行なっており、内側を素直に通れる馬は馬場の恩恵を受ける事ができるはず。
有力馬考察から好走馬を導き出したい。印や買い目は枠順発表後に追記予定です。(10/3 21:00)
◎⑮スノーフォール
✖️⑤ラブ(出走取消し)
○⑦クロノジェネシス
▲⑩アダイヤー
△②ディープボンド
☆④タルナワ
☆⑧モジョスター
☆⑪ハリケーンレーン
◎⑮スノーフォール
前哨戦のヴェルメイユ賞では1番人気ながら2着。前走叩きの上積みがあり、状態も上向き傾向との事。イギリスオークス、アイルランドオークス、ヨークシャオークスの3つのGⅠを制覇。中でもイギリスオークス16馬身差の圧勝劇には驚き。ディープ産駒ながらヨーロッパで好走しており凱旋門賞制覇に期待。
✖️⑤ラブ(出走取消し)
4走前のプリンスオブウェールズSまでGⅠを4連勝、その後は3連敗と凱旋門賞ではおそらく人気しない穴馬になるはず。三走前のKGVI&QESでは勝ち馬のアダイヤーに3.5kgの斤量差ありながら迫る3着で評価できる。前走のブランドフォードSも2着だったが、ここは凱旋門賞への試走といった乗り方。上積みもあるし一発に期待。
○⑦クロノジェネシス
宝塚記念を制しており道悪などパワーの必要な馬場が得意なのは誰もが知るところ。ヨーロッパの馬場への適性もあるし、ロンシャンの雨が降る馬場でもある程度は大丈夫。不安は鞍上のマーフィーだろう。早仕掛けが多く手が合わない可能性もあり対抗評価に。
▲⑩アダイヤー
イギリスダービーを7番人気で勝利すると、KGVI&QESも勝利。馬が本格化してきた。ニエル賞を回避して凱旋門賞がぶっつけ本番。ローテの不安と多頭数の不安があるものの、3歳馬ということで56.5kgの斤量を活かせば好走もあると見ている。
【買い目】
馬番号と枠順にはご注意下さい!
番号、馬名を確認の上ご投票下さい!
単複 ⑮ 1点
馬連 ⑮-⑦⑩ 2点
3連複 ⑮-②⑦⑩-②④⑦⑧⑩⑪ 12点
※3連単への変換15点でも面白い。
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