夢日記1
昔から、母が拾ってくる猫を外で飼うことがあった。
もう何匹飼ったか分からないが、その中の茶色の猫が夢の中で
会いに来てくれた。
自宅には、ゴキブリ、蜂、ムカデなどの無数の害虫が飛んでいて、
父が必死に段ボールへ害虫を詰めて封をしたところだ。
外で封を剝がさなければ。
ただ、剝がした途端に害虫は私たちを襲ってくるはず。
その対策をするため、蜂蜜をもって近くの公園に行く。
蜂蜜を塗っておけば、そこへ一直線に飛んでいくはず。
一通りの作業を終え、自宅に戻る。
庭には猫がいた。頭の半分ほどが欠けている。
誰かに突かれたか、病気なのか、もともとこんな感じだったのかは
私には分からなかったけど、守らないととは思っていた。
猫は痛がる様子もなく、こちらをずっと見つめている。
段ボールの封を開けたか定かではなかったが、
猫は頭の部分を痛がるようになってきた。
私がどうしてあげればよいのかも良く分からず
ただただ、右往左往するしかなかった。