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鬼さんから運が回って来た話
2月3日節分の日に
『天下一の軽口男 笑いの神さん 米沢彦八』
を松竹座にて観賞。劇団そとばこまちから、田中尚樹さん・新谷佳士さんが出演されてました。
※今回はお芝居についての感想は書いておりません※
そもそも何故3日だったのか。
行こうと約束していた友人と、お互いの休みが被っていたのがここだったというだけ。後はな〜んにも考えてません。
3日終演後に豆まきが行われるという情報は公演が始まってから発表になったので、本当にビックリ!松竹座では毎年恒例行事だそうですが、節分だということすらすっかり忘れておりました(苦笑)
三階席は観づらいという評判は全く気にならないぐらいお芝居を楽しんで、カーテンコール。演者の皆さんに升に入った豆が配られます。上手から赤鬼と青鬼登場。どうやら前が見え辛いらしくヨタヨタヨタヨタ…。赤鬼からは見慣れた黒々した長髪。
「赤鬼が新谷ん、青鬼が尚樹さんやわ。」
西川忠志さんから西川家の豆まき事情の暴露があったり、室龍太さんに豆を集めてなるべく沢山投げさせてあげようとするサポートがあったり、勿論お約束の鬼に思い切りぶつける人がいたり、とても楽しい雰囲気でした。最後にきちんと鬼役の紹介もあり、見事に正解。新谷佳士くん、田中尚樹くんでした〜とくん付けで呼ばれているのがなんだか新鮮。みんなニコニコでした。流石に三階迄は豆は届きませんでしたが、帰りにロビーでいただくことが出来ました。
「いやぁ、ラッキーでした!!」と終わりそうなところですが、そうではありません。
この一件での私の感想は
「とうとう来たな!!」
です。
付き合いが長い人はその奇跡(大袈裟w)を数々目撃している訳ですが、私は推しに対して【持っている】んです。持ってると思うようになってから、更に発揮するようになりました。
レベルとしては、ちょっとラッキーから奇跡か!?まで様々ではあります。でも、これは特別だなと思えることは全部まとめるようにしています。しかも、家族や友達にも派生します。影響がバリバリ行くのです。私が大丈夫!と断言したらエグい倍率のチケットが確保出来たりとか、逆にやめとことなった公演にトラブルがあったり出来がイマイチとか。
発揮される基準は良く分かりません。私の本気度なのか、入れ込み具合なのか…さてさて。
この記事を書いているということは、この節分の日の出来事以外にも『天下一の軽口男』絡みで【持ってる】ということがいくつかあったからです。でも、その中で1番大切な事は私の中でしまっておきたいと思います。本当にありがとう。
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