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"BON JOVI(ボン・ジョヴィ)花火"千葉公演まとめ3(いよいよ打ち上げ)



花火打ち上げ開始

注意事項アナウンスが終了、打ち上げ開始がアナウンスされ、一瞬の静寂に包まれる会場。慣れたライブと違い、どうやって始まるんだろう?と思いながら暗い空を眺めていると、あのドラムイントロが!"Lay Your Hands On Me"のイントロです。

1 Lay Your Hands On Me

イントロがはじまっても、すぐに花火は打ち上げられず。そして"Hey!"の掛け声が打ち上げの合図でした。まずは"Hey"に合わせて1発ずつ、3隻の船から順番に打ち上げられていきます。"Hey"のタイミングに合わせて打ちあがる花火にまず驚かされました。そして同時に打ち上げられる花火が増えていきます。


2 It's My Life

続いてはIt's My Life。サビでは同時に打ち上げられる花火も増え、花火の種類も増えて、サイズも大型や小型、海面付近や空高い位置など場所も様々。しかもすべて曲のタイミングに合っています。これがBON JOVI花火なのか!と引き込まれていきました。


3 Tokyo Road

間髪入れずに始まったのが"Tokyo Road"。前奏の"さくらさくら"がカットされていたため、すぐに花火が打ちあがり始めました。
このあたりで気が付いたのが大型モニターに表示される曲名。カタカナ表記なのです。
レイ・ユア・ハンズ・オン・ミー
イッツ・マイ・ライフ
TOKYOロード
のように。客席も「カタカナなんだ」と少しざわめいていました。

4 Runaway

4曲目の"Runaway"でロックパートはいったん終了することになります。


5 In These Arms

5曲目は"In These Arms"。4曲目までのロックパートとバラードパートをつなぐブリッジのような役目になりました。
開演前、花火はロックな曲に合うんだろうなと想像していました。実際、ロックな曲に合っていて、4曲目までですでにBON JOVI花火の満足度は高くなっていました。
そして"In These Arms"。メロディアスな曲に花火がぴったり。曲の魅力が花火で引き立てられ、花火の魅力が曲で引き立てられ。文字通りの相乗効果です。心地よすぎて、曲の終わりが来てほしくない、このままずっと聴いていたい観ていたい気持ちになりました。


6 This Ain't A Love Song

バラードとして選ばれたのが"This Ain't A Love Song"。花火に合うのかな、と思っていましたが、BON JOVI花火のハイライトといってもいいほど。花火が表情を持ち、打ち上げられた花火から優しさすら感じました。
BON JOVI日本公式アカウントさんの動画でも魅力が伝わると思います。この動画にはないのですが、曲の終わりの部分を見れたら見てほしいです(個人的に撮影していなかったのが悔やまれます・・・)


7 Never Say Goodbye

花火に気持ちを持っていかれた状態に、さらに"Never Say Goodbye"が。この3曲の花火で感じることのできた気持ちは忘れないだろうと思います。


8 She Don't Know Me

バラードパートが終了し、ロックパートに戻って、まさかの"She Don't Know Me"。日本限定ベストアルバムの投票曲一次候補に選んだほど好きな曲なのですが、限られた曲数の中でこのカバー曲を選ばなくてもと思ったのも事実。ファンが、ジョンが好きな曲だけでよかった気がします。BON JOVIファンが集まっているからこそ、「え、この曲なの?」という空気になりました。


9 Legendary

10 Living Proof

最新曲コーナーの2曲が終了し、ふと時間を確認すると19時15分。あっという間に45分間花火を観ていたことになります。残り15分。ラスト3曲の盛り上がりへつながっていきます。

11 You Give Love A Bad Name

はじまったのは"You Give Love A Bad Name"。ここからのラスト3曲、花火の数も増えていった印象です。


12 Bad Medicine

続いて"Bad Medicine"。ライブでも赤を基調にした映像が流される曲ですが、花火も赤色が多く打ち上げられていました。このあたりも考えられているんだな、と感じた部分です。
サビ部分の動画を見てもわかるように、12曲花火を観続けていても「おー!」と思わず声が出てしまうほど、魅力的な花火でした。


13 Livin' On A Prayer (LIVE IN ZURICH, 2000)

そして最後はもちろんこの曲、Livin' On A Prayer。曲がはじまるとファンから驚きの声が。ライブバージョンが流されたのです。Crush TourのDVDにもなったスイス公演のライブバージョンでした。サプライズ的な要素もあり、さらなる盛り上がりにつながったと思います。
イントロで使用されたのは船の上に設置された(おそらく)ライト。ほかの曲でも効果的に使用されていた点にも触れておきたいです。
ラストのこの曲の花火は圧巻の一言。視界すべてが花火になっていたといっても大袈裟ではないことが動画からも伝わってくると思います。


あー終わっちゃった

"Livin' On A Prayer"が終わり、終了のアナウンス。
1時間、あっという間でした。お金払うから、もっとずっと観ていたくなりました。毎年開催されたとしても、毎年必ず行きます。

企画された方々、実現に向けて動いてくれた方々、設営に携わった方々、当日の運営に関わった方々、すべての方々に感謝です。

SNSでは"BON JOVI花火公式アカウント"さんの情報に助けられ、"BON JOVI日本公式アカウント"さんのサポート的なポストもありがたかったです。両アカウントの方々によるBON JOVI花火裏話、ぜひnoteで読みたいです。

そして煙火店の方々、一生の思い出に残る1時間をありがとうございました。花火の魅力や持っている力に驚かされました。また観たいです。


あー、もっと観たい!また観たいです!

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