NYのすごいとこ
NYのすごいとこ
みんな地下鉄に乗る
貧乏だろうと金持ちだろうと
ここだけはフェアな場所というか
$2.75で乗ることができ
乗りたいだけ乗れて
みんなどっかに行くために来てるだけの空間
それだけ単純なのに、我々ニューヨーカーは多くの時間をクソみたいな地下鉄の移動に時間を使う
ただそのクソさがこのあまりに雑多でカオティックなNYCをひとつにまとめてるような気がする。血管のように。神経のように。
生きてる世界が全く違おうと、社会的地位とか、経済状況、identityのバックグラウンドが違おうと
みんなこのクソみたいなサブウェイに一緒になって揺られる。これだけはみーんな同じ体験をしている。どんな経験をしてきた人々だろうと。
”人種の坩堝、NY”とされてはいるんだけど
社会的地位、人種、経済的状況、学歴など様々なファクターが故に
結構みんなバラバラで、交わりきらないところってあるような気がする。(もちファッキンろんいい意味でぐちゃぐちゃで真のメルティングポットを生み出しているところもあるんだけど。その話はいつか。)
これだけバラバラな社会だけど、絶対なにかニューヨーカーが皆持つスピリットってあるんだと思う。
サブウェイに乗るという日々の体験はそれを構成する要素の一つなのだ。
以上!
ファックオフ!