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【衝撃】日本との貿易額トップ10!1位は知りたくなかったあの国
Web広告の専門家Koseiです。
今日は、日本と最も密接な経済関係にある10カ国を紹介します。
なんと、1位は知りたくなかったアノ国です。
JETRO2022年貿易統計
JETROは日本と世界各国の相互貿易と投資を促進する政府関連組織です。
2023年の統計はまだ出ておらず、今回はこちらの貿易統計で10位からランキングします。
なお、貿易統計には輸出と輸入の両方を含みます。
取引額が大きいほど「経済的な結びつきが強い」と言えます。
10位から7位まで
10位はマレーシアで、35.5億ドル (4,970億円)
ASEAN諸国の一つとして、製造業の生産拠点や急成長する消費市場として注目されています。
9位の香港は、36.6億ドル (5,124億円)の貿易額を記録しています。
中国本土へのゲートウェイとしての役割や、金融センターとしての機能が重要です。
8位はベトナムで、総貿易額は42.2億ドル (5,908億円)です。
マレーシアと同じくASEAN諸国の一員で、若年層向けのデジタルサービスが人気を集めています。
7位にはドイツが入っており、総貿易額は44.5億ドル (6,230億円)です。
自動車産業や精密機器分野での協力が特に盛んです。
6位から4位まで
6位はタイで、総貿易額は59.5億ドル (8,330億円)です。
ASEANの中でも重要な貿易パートナーとして、製造業や観光業での協力が進んでいます。
5位にはオーストラリアが入り、総貿易額は67.5億ドル (9,450億円)です。資源や農産物の輸入先として重要な役割を果たしています。
4位は韓国で、総貿易額は84.8億ドル (1兆1,872億円)です。
ハイテク産業や文化交流の面で日本と深いつながりがあります。
3位は台湾
3位は台湾で、総貿易額は88.2億ドルで、約1兆2,000億円となります。
韓国同様、ハイテク産業での協力が盛んです。
第2位はアメリカ
第2位はアメリカで、総貿易額は216.7億ドルで、約3兆円となります。
世界最大の経済大国であるアメリカとの関係は、技術革新やサービス産業において特に重要です。
実は日本の最大の貿易パートナーはなんと「中国」
まず、日本の最大の貿易相手国はなんと中国です。
総貿易額は348.2億ドルにも達ており、約5兆円です。
先日の中国深センで、日本人の10歳の子どもが40代の中国人に日本人を目的にして刺殺された事件もあり、関係が悪化していますが、1位は中国となっています。
まとめ
日本の主要貿易相手国を知ることは、グローバルビジネスの第一歩です。
自社の特徴をどう活かすか?がキーになります。
グローバルニッチ戦略:海外市場で自社の強みを活かす
大手企業との直接競争を避け、自社独自の技術やサービスに焦点を当てましょう。例えば、特定の部品や加工技術で卓越した品質を提供するなど、国際的なニッチ市場でトップになることを目指します。これにより、価格競争に巻き込まれにくくなり、安定した海外需要を確保できるでしょう。インバウンド顧客からの戦略:見込み顧客にあちらから来てもらい関係構築
店舗があり訪日外国人から自発的に来訪してもらえるため、集客コストが不要。来店から購入、または体験によって、気に入ってもらえることによって、海外に見込み顧客ができることになります。1回目の購入額が小さくとも、ここから信頼関係が始まり、ECなどによるリピートによって売上を更に挙げていく事ができるでしょう。デジタル技術活用:グローバル市場への低コストアプローチ
ECやSNSを活用し、低コストで海外顧客にリーチしましょう。
SNSを使って製品の国際的PRを行ったりすることで、物理的な海外店舗を持たずに国際展開が可能になります。
また、オンライン会議ツールを使用することで、海外顧客とのコミュニケーションコストを大幅に削減できます。最近ZOOMではリアルタイム翻訳が可能になっています。
最後に、国際ビジネスには常に変化がつきものです。最新の情報を常にチェックし、柔軟に対応していくことが成功の鍵となります。これからの日本のグローバルビジネスの発展に、皆さんも是非参加してください!
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実は、海外ビジネスは思ったほど難しくありません。むしろ、国内市場が縮小する中で居続けることの方がリスクで、大きなチャンスがあるのが海外市場です。
皆さんも、自分の地域や身の回りにある課題に目を向け、それを解決するビジネスのアイデアを考えてみてはいかがでしょうか。
それが新たなビジネスチャンスにつながるかもしれません。
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