世界の日本イベントTOP5
Web広告の専門家Koseiです。
なぜ、外国人が日本に来るのかを考えてみたことはあるでしょうか?
どこかで日本文化を知る機会がなければ、日本に行ってみたいと思うわけがありません。
もちろんメディアで取り上げられているからなどもあるでしょう。
多くの人はメディアで取り上げられているので、一過性のものだろうと思っている人も多いようですが、実際のそれだけではなく、日本をテーマにしたイベントが数多く開催され、来場数もかなりの数が来場されています。
今週は、海外で開催されている日本をテーマにしたイベントについて紹介します。
来場者数順に上位5位を紹介していきます。
5位:OC Japan Fair (アメリカ・カリフォルニア州)
OC Japan Fair(オレンジカウンティ・ジャパンフェア)は、アメリカのカリフォルニア州コスタメサで開催される大規模な日本文化フェスティバルです。
毎年10月下旬に開催されるイベントでしたが、2024年は春季イベントが開催され、4万6千人の来場者がありました。
南カリフォルニア最大の日本文化フェスティバルとして知られており、2024年で15回目の開催となり、長年の歴史を持つイベントです。
4位:Festival do Japão (ブラジル・サンパウロ)
Festival do Japãoは、ブラジルのサンパウロで開催されるラテンアメリカ最大の日本文化イベントです。
来場者の約6割が非日系人で、日本文化への幅広い関心が高い事がわかります。
2024年の第25回フェスティバルでは約184,000人が来場しました。2004年にはサンパウロ市の公式行事カレンダーに組み込まれ、その文化的重要性が認められています。
ブラジルには戦前に日本から移民した日系移民が数多くいます。
3位:Japan Expo Paris (フランス)
Japan Expo Parisは、フランスで開催される文化イベントの中でも際立つ存在で、2023年には4日間で25万人もの来場者を記録し、2024年も20万人以上の日本ファンが世界中から集まると予想されています。
毎年7月中旬に開催されます。
さらに、フランス国内のイベントとして1日平均入場者数で第3位にランクインしており、多くのメディアが注目しており、220回のインタビューと392件の記事掲載があったようで、その人気と影響力が非常に大きいことがわかります。
Japan Expo Parisは、単なるイベントを超えて、ヨーロッパにおける日本文化の普及と交流の重要な場と認識されています。
2位:Japan fes(アメリカ・ニューヨーク)
世界最大級の日本食フードフェスティバルとして知られるイベントで、年間50万人を超える来場者数がある日本をテーマにしたイベントです。
他のイベントと異なるのは、複数回に分けて開催しており、2024年は39回の開催が予定されており、ニューヨークのほか、ニュージャージー州やパリでも開催が予定されています。
出店数は1500店舗を超えており、非常に大きなフェスになっている事がわかります。
また、このフェスは国の機関や団体が運営しているのではなく、日本の一般企業が運営しているものなので、ひとつの企業が大きなイベントを運営している事になります。
1位:Japan-Tag Düsseldorf(ドイツ・デュッセルドルフ)
Japan-Tag Düsseldorf(日本デー)は、ドイツのデュッセルドルフで毎年開催される日本文化を紹介する大規模なイベントで、毎年100万人の来場者数があり、2008年には150万人の来場を記録しました。
ヨーロッパ最大級の日本文化・出会いの祭典として知られており、毎年5月か6月に開催され、2024年で21回目の開催となります。
これ以外にも中規模のイベントで8つは確認されており、小規模になると数多くの数のイベントがあると思われます。
また、この中にはアニメはカウントされていませんが、アニメの方はかなりの人気があり、大規模イベントで10件前後、中規模で50〜100件前後、1万人以下の小規模イベントになると1000件以上あるとされており、1100件以上イベント開催されています。
また、アニメですとオンラインでのイベントも可能なので、実際はこれ以上の数が開催されている事になります。
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