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仕事のプロとアマチュアの違い

自己紹介

こんにちは!red_です。
私は普段、教育業界のベンチャーで塾やイベントのプロジェクトマネージャーを主に担当しています。
ベンチャーなのでマネージャーといってもプレイングマネージャーであるので多種多様な業務を日々こなしています。
自分が仕事をしながら何を考えて、何をしているかを発信したら、誰かの仕事の効率が上がるんじゃないかと思ってnoteを始めてみました!
それでは、以下本題です!

仕事のプロとは?

私は自分で言うのもなんですが、仕事ができる人とよく言われます。
ふと、人から言われた時になんでそう思うんですがと尋ねたことがありました。
すると「聞いたらすぐに資料が出てくるから」「仕事に波がないから」といった回答をもらいました。
これを聞いて、私は普段心がけていることが仕事の信頼に繋がっているんだと安心しました。
いつも期日は早めに設定し、タスクが発生したらすぐにメモ、返信も漏れがないようにするなど、当たり前なのですが仕事で信頼を得るのに大切なことはできるようにしています。
(この辺りの細かい方法は別で紹介する予定)
さて、ここで仕事のプロとは?に戻りますが、すでに世の中に図式化されているものがあります。
そして、自分はこれをさらに詳細化して考えている(心がけている)ので、紹介したいと思います。

プロとアマチュアの違いとは?

twitterで投稿されて話題になった?(現在は投稿が削除されている)以下の図がネットを探せば出てくる。

プロとアマチュアの違い

これを意識するかどうかで仕事ができる人かどうかが分かれてくる。
仕事をする上で、自分が作業したものは必ず誰かに納品する必要がある。それが直接お客様なのか、上司なのかは状況によるが、相手がいる。
(一般的にお客様に何かを出す前には上司の確認が必要なので、相手は上司になるだろう。)
そして、その相手が納得するものでなければ仕事としての価値は限りなく0に近くなる。
なので、早い段階から相手に確認をして、「これで合ってますよね?」という同意をとって仕事を進めないと時間が無駄に浪費されてしまい、仕事のできない人になってしまう。

プロになるためには

より具体的にプロになるためのステップを説明していく。
先ほど説明した通り、納品する相手がいるので、その人が求めるものと期日を明確にする必要がある。
期日はわかりやすいが、求めるものを明確にするとはどういうことかというと、これは自分が相手に納品する形が想像できる状態まで確認できればよい。
人間は想像できないものは動けないので、まずは「あぁ、こうしてあれを作ればいいんだな」というとこまで相手から情報を得る。
さらに可能であれば、こんな感じですよね?とその場で例を出して確認できるとベストである。
これを繰り返し行なっていくことで、相手が求める80%のものがわかってくるし、そこに辿り着くまでのルートがすぐに想像できるようになる。
こうなると仕事ができる人、つまり、プロだと社内で評価されるようになるだろう。

アマチュアはまずどうしたらいいか

元の図だと80%程度で全体像を出すと書いてあるが、新人の頃はもっと細かくて良い。
80%まで持っていかなくちゃと考えると荷が重いし、相手が求める80%なんて最初からわかるはずがない。
まずは、以下のイメージで徐々に擦り合わせていくことが大事になるし、これを心がけるべきである。
80%を出すんだというのは相手の80%と自分の80%が擦りあってからでいいので、スモールステップで進んでいこう。

最初は赤線のように細かく80%を目指した方が良い

まとめ

プロになるためには、相手がいることを意識して、その人が望む80%を早めに納品することが大事。
そして、相手と自分の80%をすり合わせるために、最初はスモールステップで確認していくことでプロに成長できる。

ちなみに、スモールステップで確認したらめんどくさがれるんじゃないかと不安を抱く人もいると思うが、人は何かを教えるのに快感を覚えるので、むしろ最初はガンガン聞いた方がいい。
それで慣れてきたら、80%の成果物を素早く見せて、仕事ができる人認定されるようになろう。

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