【映画】インビクタス負けざる者たち~リーダーに必要な素質とは~
みなさん、こんにちは!
今回は私が大好きな映画を紹介します!
それは、「インビクタス」です!
この映画はジョン・カーリン原作のノンフィクション小説を
クリント・イーストウッド監督が映画化した名作です。
内容としては、1994年、アパルトヘイト運動に尽力して南アフリカ共和国大統領となったネルソン・マンデラと同国のラグビーチームのキャプテンとの人種を越えた友情を描いたものです。
いまだにアパルトヘイトによる人種差別や経済格差の残る国をまとめるため、彼らはラグビーチームの再建を図ります。
ちなみにインビクタスとは日本語で「征服されない」「屈服しない」という意味。
ネルソン・マンデラは黒人、キャプテンは白人と人種が異なる2人がお互いの使命を背負って共闘する姿が心を惹きつけられます。
当時の南アフリカはどんな状況だったのか?
なぜ国をまとめるためにラグビーチームなのか?
どうやって国を1つにまとめていったのか?
詳しくは映画を観てください♪
今回は私が「インビクタス」を見て、感じた学び気づきを3点あります。
1、未来思考
「過去は過去。われわれは未来を目指す。」
ネルソン・マンデラがこれまで官邸で働いていた白人職員が自分達はクビになるのではと恐れていた時に職員全員に言った言葉です。
私も
「確かに!過去のことを気にし過ぎてた~」
と思いました。
過去の実績や経歴を気にして自分のことを悲観していた自分に気づきました!
未来を見ていこう!
未来は無限大の可能性があるので自分の可能性や将来にワクワクして生きていこうと思えるシーンでした。
2、許すことの大切さ
「許しが魂を自由にする第一歩だ。許しこそが、恐れを取り除く最強の武器なのだ。」
白人警護官の任命に納得がいかない警護責任者の黒人警護官に対してネルソン・マンデラが言った言葉です。
いがみ合っても何も解決しない。
例え嫌いな相手でも許すことによって相手もそうですし自分の心も自由になれるのだと思いました。
それからは私は人の悪いところではなく良いところに目を向けて距離を近づけよう実践してます!
まだまだこれからですが(笑)
3、自分にベクトルを向ける
「私が我が運命の支配者、私が我が魂の指揮官なのだ」
ネルソン・マンデラの27年間の獄中生活の時に心の支えとなった詩になります。
この詩はイギリスの詩人ウィリアム・アーネスト・ヘンリー作者の「インビクタス」という作品です。
映画のタイトルにもなってますね。
どんな状況でもトップが走り続ける。
多忙なスケジュールをこなしており、過労で倒れてしまうのですが、
「私には家族が大勢いる。4200万人の国民全員が家族なんだ。」
見ている視野の広さにびっくりでした。
「これがリーダーか!!!」
自分が変わらなければ周りも変わらない。
心のあり方を学びました。
以上が「インビクタス」を見ての気づき学びでした。
興味ある方は是非観てください!
映画には人を動かす力があるとつくづくと感じます。
これからも映画を見て感性を磨いて行きたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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